原作「信州百狐血雨地獄 第四段 降霊後日返報(こうれいごじつのへんぽう)~第五段 妖刀の行方」
▽人物状況(左近&右近除く)
- 生存:秋月二葉、秋月三佳、秋月四帆、菊地久志、沖克己、吉田憲二
- 死亡:秋月宗史郎
- ??:秋月恭一
前回
一同を招き入れる善吉
原作では自分たちから入っていく。
左近の口上
若干変更されている。
では、御座の皆さまがた
今宵お集まりいただきましたるは、此度の事件
妖かしの太刀に魅せられし者の所業というのがもっぱらの噂
されどそれがどうも腑に落ちない
ならば反魂の術をもって亡き者の話を聞くのが早いかと
さて、御座の皆さまがた
今宵お集まりいただきましたるは、此度の事件
妖かしの太刀に魅せられし者の所業というのがもっぱらの噂
されどそれがどうにも腑に落ちぬ
ならば反魂をもちて亡き者より話を聞くが早いと存じ
皆さまがたをお呼びいたしました所存
トリック新規補足
アニメでは、運転席を壁側に横づけし、乗り込みにくくしている。
左近らを車に乗せたのも、自分が直接死体を移動できないというアリバイの証人にするためと補足されている。
恭一の存在を確認しているのも犯人のみ。
書斎に残された血文字は、恭一の仕業であると印象付けるため。
また、懐から携帯電話を出す際、カモフラージュのために濡れた煙草を取り出すシーンが追加され、犯人が秋月邸に来る直前まで雨の中にいたという状況を示唆している。
犯行現場に咲いていた紫陽花にも血痕が付着しており、暗い時間帯故に十分に拭き取れていなかった。
更に、最近になって掘り返したと思しき土の様子から、宗史郎殺害時に着用していたカッパを埋めたと左近は推察している。
宗史郎の古美術収集、沖の犯行動機
宗史郎が古美術収集にに本格的に手をつけるようになったのは、沖が百狐を目にした2年前。
古美術品を高値で売り付け、秋月家の財政を逼迫させて百狐を手放すように仕向けた。
その後、百狐であると鑑定し、高値で売れると取引を持ちかけるも、恭一に刀を処分すると言われてしまう。
結局、恭一を殺し、百狐を奪い取る事に。
宗史郎殺害動機は、恭一が失踪して以降、彼が盗み出したと思われる百狐が刀剣市場に出回らない事に宗史郎が疑問を抱くようになったため。
原作では、恭一の殺害動機は、口封じと辻斬り事件の罪を着せるためとなっている。
善吉と警官隊
左近が沖を正面から追い詰める一方、善吉は警察に血痕について連絡を入れ、物的証拠を証明しにいっていた模様。
その結果、紫陽花に付着していた血痕は宗史郎の血液型と一致したと断定された。
警官隊に斬りかかる沖
正気を失った沖は、駆け付けた警官を次々に斬殺。1名を残して死亡してしまった。
左近達にも斬りかかるが、彼らが避けた先には狐の石像が……。
原作での、左近の服を囮にしたシーンは無理があると判断されたのかカットされている。
余談だがこのシーンのみ、四帆が善吉を「善吉さん」と呼んでいる。
沖の最期
原作にあった今際の言葉はカット。
右近を使い話す四帆
本章の最後を飾る名シーン。
最終更新:2010年02月10日 02:57