技表


ドライブ シュタインズガンナー -- 最大4つのビットを設置する。レバーで設置場所を調節
必殺技 アメノトツカ シュタインズガンナー設置後に236+D(空中可) シュタインガンナーで弾を反射させて攻撃する。反射した弾の軌道上にもダメージ判定あり。反射順は設置した順番に準じる
アマノハバヤ 236+A(空中可) 電気の球(のような物)を召喚する。軌道は地上だと弧を描きながら上に、空中だと下に向かう。
ツヌグイ 623+C 自身を菱形のバリアで包む。触れた相手を吹き飛ばす事ができる。リーチはAとほぼ同じ
フルノツルギ 63214+C(タメ可) 溜めた時間によって威力が変化する。通常技から繋がる唯一の技
アマノハバギリ シュタインズガンナー設置後に214+D 設置したガンナーを爆発させる。攻撃範囲はキャラ1人分の円
ディストーションドライブ オモヒカネ 632146+C 光球を前面に召喚し敵を拘束した後、光の矢で敵を攻撃する。リーチが少々短い。
ヤタノカガミ 632146+D 敵と設置したシュタインガンナーに向かって攻撃する。敵に当たった後ガンナーから反射された弾から攻撃を受ける。ガンナーを設置しなければあまり意味が無い
アストラルヒート カミゴロシノツルギ 222+D 地面に魔方陣を作り、それに触れる物に攻撃する。掴み技ではない。相手が浮いていると当たらない。


ドライブ技

  • シュタインズガンナー
以下、ガンナー。
ビットを設置し、設置から数秒後に相手の位置をサーチするビームで攻撃を行なうドライブ技。
設置中に本体が攻撃を受けるかガードした場合はビームは発射されないが、すでに発射済みのビームが消滅することはない。
ビームは基本的に「設置が成立した瞬間に相手キャラがいた場所」を狙うため、動き回っている敵にはあたりづらい。

攻撃後もガンナーはその場にとどまり、最大4つまで同時に設置できる。5つ目のビットを設置すると古いものから順に消えていく。

ガンナーの設置位置はレバーで調節でき、
地上の場合、
  • ニュートラルで自身の目の前
  • レバー前でかなり前方(画面端にぎりぎり届かない程度)やや上
  • レバー後ろで前方斜め上
  • レバー下で自身の上方(前ジャンプ頂点付近)
空中の場合、
  • ニュートラルで自身の目の前
  • レバー前でかなり前方(同上)
  • レバー後ろで前方斜め上
  • レバー下で前方斜め下
となる。

設置コマンドはジャンプや必殺技でキャンセルできるほか、レバー入力が異なるガンナー設置でのキャンセルが一度だけ行なえる。
「ニュートラル設置→前設置→ジャンプ→空中ニュートラル設置→空中前設置→空中ダッシュ」などといった動作を一連の流れで行なうことも可能だ。
なお、ガンナー設置をキャンセルできるようになるまでの硬直は、レバー入力によってそれぞれ微妙にことなる。
設置を組み込む一部のコンボは、硬直の短いニュートラル設置を使用すると繋がりやすい。

また、設置時にDボタンを押しっぱなしにする(正確には、設置後特定のフレーム間でDボタンが入力されている)ことで、
射出するビームをGP削りを持つ3Hit技にすることができる。
この場合、設置モーションをキャンセルできるタイミングが大幅に遅くなるので注意。

ガンナー設置自体、空中での軌道を細かく変えられるため、対空を狙ってきた相手のタイミングをずらす手段としても使える(ただしスキはそれなりに大きい)

必殺技

  • アメノトツカ
500xnダメージ。始動補正100%、乗算補正91%。
設置したシュタインズガンナーにレーザー状の弾を反射させて攻撃する。
反射した弾の軌道にも判定があり、軌道上に敵がいればダメージを与えられる。

反射順は、設置したガンナーの逆の順番に従って反射する。
反射するガンナーがなくなるとレーザーは相手に向かって飛んでいく。
  • 例:ガンナー設置A→ガンナー設置B→ガンナー設置C→ガンナー設置D→アメノトツカ
    反射順はD→C→B→A→相手となる。
「最後に設置したガンナーへ優先的に飛んでいく」と覚えると把握しやすい。

複数のガンナーにレーザーを反射させて相手を固めるときは、ガンナーで相手を挟むように設置して使うと相手を固めやすい。
その際にはレーザーがより広範囲をカバーするよう、「ニュートラル設置→レバー前設置」など、
「自身に近い位置→相手に近い位置(できれば相手の背後)」となる順番で設置した後に発射するのが望ましい。
空中でも発動できるが、着地まで無防備になるうえ長い着地硬直が残るため、レーザーの軌道で相手を確実に抑止できるとき以外は使わないほうが無難。

また、レーザーが飛んでいる途中にガンナーを設置することで、発射済みのレーザーの反射順を変えることができる。
この場合も、「最後に設置したガンナーへ優先的に飛んでいく」の原則に従い、
後付けで設置したガンナーに即座に飛んでいく形になる。

反射後のガンナーは消滅するため、改めて設置しなければならない。
ガンナーを設置しなければ何も起こらず、隙を晒すだけで終わる。

  • アマノハバヤ
400x3ダメージ、始動補正100%、乗算補正40%。乗算補正は最初の1ヒットのみ。
3Hitする光球(雷?)を発生させる。
地上で発動させると最初は真っ直ぐ飛び、時間経過で上に昇るような弧を描く。
空中だと最初は真っ直ぐ飛び、下に落ちていくような弧になる。

滞空時間は地上空中共に、意外と長い。
基本は置き牽制に使い、相手の行動に制限をかける。発生が遅く通常技からは繋がらないため、追い討ちにはあまり向かない。

弾速が遅いため、ある程度離れた位置で相手にヒットさせると追撃が可能。
ただし、乗算補正が40%と極端にかかるため、まともなダメージは奪えない。

  • ツヌグイ
500ダメージ、始動補正60%、乗算補正80%。
自分自身をバリアで包み、触れた相手を吹き飛ばす。
飛び道具をガードすることもできる無敵技で、切り返しがとぼしいミューの生命線ともいえる重要な技。
ヒット時は相手を横方向に大きく吹き飛ばすため、防御的な面では申し分ない性能だが、
単発ダメージは500と低く、無敵技の例にもれず始動補正も大きい。
さらにその場で攻撃判定を展開するという技の特徴から、ほかの無敵技で見られるような
「RC前提で暴れ潰し兼攻め継続に使う」といった用途には向かない。

忘れがちだが重要なのは、必殺技なので「ガンナー設置の隙をキャンセルして出すことができる」という点。
設置に合わせて突進系のディストーションドライブを出されたときなど、ジャンプ→空中ガードが間に合わないタイミングでも、
設置を直接ツヌグイでキャンセルすることで難を逃れられる可能性がある。

発生はB系の技から繋がる程度のため一応通常技からは繋げることはできるが、リーチがあまりにも短いのでコンボに組み込むのは難しい。
ただし、画面端限定コンボの締めには有用。

ちなみに、カウンターヒット時は壁バウンドを誘発するため、
「相手が画面端からわずかに離れた位置」か「画面端密着時の中空」にいる状態でカウンターヒットさせると、通常技での追撃が間に合う。
始動補正の影響で大きなコンボは入れられないが、ゲージがある状況なら保証ダメージの高いオモヒカネを組み込むことでそこそこの体力を奪える。
(ツヌグイ(カウンター)→2A→5B→2C→jC→j2C→2B→オモヒカネで2999ダメージ。)
状況は極端に限定されるものの、頭の片隅にとどめておくと役に立つこともあるだろう。

  • フルノツルギ
剣をぶんまわす。Λの6Cのような技。
数少ない通常技から連続ヒットする必殺技。コンボの締めやカウンター限定コンボのつなぎに重宝する。

ボタン押しっぱなしで溜めることができ、溜めた時間によって技の性能が変化する。

Lv.1 920ダメージ GP削り1
Lv.2 1020ダメージ GP削り1
Lv.3 1120ダメージ GP削り2
Lv.4 1520ダメージ GP削り2
Lv.5 1520ダメージ GP削り3 ヒット時壁バウンド

ミューにとって数少ないGP削り技であり、最大溜め時の3個削りというのは他に類を見ない性能。
アメノトツカなどで敵の動きを封じつつ溜めれば、相手に多大なプレッシャーを与えることができる。

  • アマノハバギリ
600x3ダメージ、始動補正100%、乗算補正91%
設置したガンナーを爆発させる技。
効果範囲はキャラの幅の円となっている。
爆発の規模は小さめだが、多段ヒットする飛び道具によって相手を長時間拘束することができるため、
セットプレイなどでうまくガードさせることができれば、非常に有利な状況となる。
また、ヒット時も3Hitで1486のダメージとなり、容易に追撃が可能なことも含めて高いダメージを与えることができる。

GP削り性能あり。複数を一度にガードさせれば、一度に大量のGPを削ることも可能。
アメノトツカと同じように発動後ガンナーは消滅する。

アメノトツカと同様ガンナーを設置しなければ何も起こらないが、ミューの持つ必殺技の中では最も総硬直が短い。
これを利用すると、6C→アマノハバキリと入力することで6Cの隙を軽減し、ダッシュから拾いなおすといった上級者向けコンボに組み込むことができる。

ディストーションドライブ

  • オモヒカネ
目の前に光の玉を突き出し、ヒットした相手を束縛後、相手の上空にワープして光の矢で攻撃する無敵技。
リーチはあまり長くなく、Cまで繋げたコンボの後だと距離が離れるため繋がらない。
そのぶん発生は早く、2B追い討ちなどから繋がるためコンボの締めに最適。
技の演出後も1キャラ分ほど離れた間合いで確定ダウンを奪えるため、
ミューにとって非常に都合のいい状況で起き攻めができるなど、総合的に見てかなり性能のよいディストーションドライブといえる。

ダメージは9Hitで3063とそこそこ。
また、この技は「最低ダメージ保証」が非常に高く設定されており、
どんなにコンボを繋げ、大きな補正がかかった状態でもおよそ1500程度と、最大値の約50%のダメージを与えることができる。
(一般的なディストーションドライブの最低ダメージ保証はおよそ20%~40%程度)

  • ヤタノカガミ
800xnダメージ、始動補正100%、乗算補正95%
設置したガンナーに自身から発射したレーザーを反射させて攻撃する。
アメノトツカと違い、ミュー自身から各ガンナーと相手を直接狙うレーザーを1本づつ、ほぼ同時に発射。
反射後のレーザーはいっせいに相手に向かう。

レーザーは1本でもあたる状況であれば、すべてのガンナーからの反射レーザーが連続ヒットするようになっている。

ダメージにばらつきがあるが4つ設置してすべて当たれば3300超えのダメージ。
基本は自身+ガンナー4つで合計5Hit、
相手より奥にガンナーを1つでも設置すれば6Hitする。

さらに相手とガンナーが重なっている(アマノハバギリが当たる距離?)ならさらにHit数が増える。
発動に時間がかかり、通常技の地上のけぞりからは繋がらない。

アストラルヒート

  • カミゴロシノツルギ
前方地面に魔方陣をえがき相手を捕縛する。ヒット後は相手を遥か上空に打ち上げ、巨大な剣で攻撃するアニメチックな演出に移行する。尻。
νやΛのような投げ技ではなく打撃判定だが、空中にいる相手にはあたらない。
3Cがヒットすれば問答無用で繋がるため比較的決められる機会は多いが、
おなじ条件から最低ダメージ保証の高いオモヒカネに繋がるコンボを決めれば3500ダメージを出すのは容易なので、相手にバーストがない確定状況でのみ狙っていこう。
「画面端背負いの状況で小技暴れをあてた」といった状況なら、相手を倒しきれる唯一の選択肢となることも。

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最終更新:2010年07月23日 12:15