カルキ

【元ネタ】ヒンドゥー教、仏教
【CLASS】セイヴァー
【マスター】衛宮切嗣
【真名】カルキ
【性別】無
【身長・体重】177cm・77kg
【属性】秩序・粛
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷A+ 魔力A 幸運A 宝具EX
【クラス別スキル】
戦闘続行:EX
 終末に現れる救世主。セイヴァーは必ず最終決戦まで生き残る。

救世主:A+
 世界を救う存在。属性が悪の英霊に対し、常に全ステータスに+補正がかかる。

【保有スキル】
神性:A++
 維持神の化身であり、死後はその神の座に還る。神霊適性は極めて高い。
 破壊神・創造神系を除く神性を持つ英霊に対して、高い防御力を発揮する。

魔力放出(光):A+
 武器に魔力を込める力。
 カルキの場合、眩いばかりの光熱が魔力となって使用する武器に宿る。

無我:A+
 自我・精神を持たないため、あらゆる精神干渉を無条件で無効化する。

【宝具】
『九界の聖体(インストール・ダシャーヴァターラ)』
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1人
 維持神十番目にして、最後の化身(アヴァターラ)であるカルキの固有機能。
 本体であるヴィシュヌ神へとアクセスし、かつてとった九体の化身のデータを完全に再現する。
 すなわち大魚、亀、猪、獅子人、矮人、武士殺し、ラーマ、クリシュナそして覚者(ブッダ)である。

『Karma.Array.Load-up.KIngcraft(ハヤグリーヴァ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1人
 カルマ配列収集王権機構を搭載する、セイヴァーの乗騎にして甲冑たる機動白馬。
 善悪を超越した存在であるセイヴァーに代わり、粛清すべき悪を判断する善悪判断装置。
 甲冑形態に移行し、白亜の外骨格として合体することで、情報共有のタイムラグを短縮可能。
 ステータスは騎乗状態のものであり、甲冑形態では筋力・耐久が1ランク上昇し、敏捷が1ランクダウンする。

『星を審くもの(クリタ・ユガ)』
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:0-99 最大補足:1000人
 救世剣ミスラから放たれる裁きの光。
 放たれた光は衛星軌道上で静止、黄金球体、第二の太陽として地上に煌々と照らす。
 大地に降り注ぐ光は、この世の悪を照らし、人々はそれまで犯した罪に刻まれ、内側から同量のダメージを受ける。
 数多の命を手にかけた英雄ならば、多大なダメージを受ける因果応報の道理。
 無垢な赤子や幼児以外の全人類を裁く、黄金時代を迎えるための悪を除く選良の光である。

【Weapon】
『救世剣ミスラ』
 友情と契約の神の名を冠する、五つの魔法すら途絶えた遥か遠未来、宇宙時代の武器。
 剣・槍・銃・弓・斧など複数の形態へと変形可能。基本形態は光の刃を持つ金剛杵である。

【特記事項】
 ヴィシュヌ十番目にして最後のアヴァターラ。その名は『永遠』『時間』或いは『汚物の破壊者』を意味する。
 白い駿馬にまたがった英雄、または白い馬頭の巨人の姿で現れる。
 末世(カリ・ユガ)の最後に降臨し、この世の全ての悪を滅ぼして、黄金時代(クリタ・ユガ)をもたらす。
 ヒンドゥー教においては乱れた身分制度(カースト)を正し、世界の秩序を回復する存在であり、
 仏教においてはカースト制を破壊し、衆生を救うシャンバラに君臨する聖王である。

 ファイナルフォームライドゥディディディディケーイ
 通りすがりのアヴァターラ……では無く、超遠未来から来たカルキとしての条件を満たす機動戦士。
 お馴染み津波のマツヤ、柱から飛び出てナラシンハ、クシャトリヤ殺しにちなみ三騎士キラーなパラシュラーマ
 月面のラスボスブッダなどヴィシュヌのアヴァターラとされる存在へと変身出来る。
 ヒンドゥー、仏教どちらのカルキでも無い、抑止力の化身。切嗣との相性は最悪だが効率は良い。
最終更新:2016年09月29日 23:35