【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】ウィリアム・バレット・トラヴィス
【性別】男
【身長・体重】183cm・64kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力E 幸運E 宝具A++
【クラス別スキル】
対魔力:E
魔術に対する守り。
無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
騎乗:A
幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。
【固有スキル】
カリスマ:D+
指揮官ジム・ボウイの倒れた後、砦の軍の全指揮を執った手腕。
もともと騎兵隊長でもあったため、兵の士気を上げることに長ける。
戦闘続行:C
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。
【宝具】
『生死を分ける境界線(ボーダー・オン・ザ・サンド)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
陥落寸前の日に砂の上に剣で線を引き、死を覚悟した者に線を越えるよう招き入れたした伝説から。
剣によって斬り裂いたものの「線を越えられない部分」と「線を越えられる部分」を分断し、主人格とは真逆の性格を持つ第二人格を作成する。
「線を越えられない部分」は、トラヴィスを滅ぼすか、トラヴィス自身が対象の心から削ぎ落すことでしか滅せられない。
生命の通わぬ無機物に対しても使用可能で、「線を越えられない部分」を削ぎ落として武器などの欠点をカバーすることもできる。
『勝利、もしくは死を(ヴィクトリー・オア・ダイ)』
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:250人
アラモ砦陥落の少し前に、テキサス政府に向けて送った手紙の逸話および、彼の最期から。
真名解放することによって彼らが受けたメキシコ軍の総攻撃を固有結界として再現する。
飛び交う大砲や銃弾の前では指揮官も一般兵も例外なく命を散らす。
相対した敵はおろか、自身のマスターや自分自身、また無関係な者すらも、この宝具を発現した時点で虐殺されてしまう。
【Weapon】
『無銘・サーベル』
トラヴィスが砂の上に線を引いた剣。
『無銘・小銃』
アラモ砦に配備された守備隊の装備。
【解説】
アラモ砦での戦いに参加した軍人。騎兵隊長
指揮官
ジェームズ・ボウイが結核によって倒れた後、全軍の指揮を担当した。
戦況は圧倒的劣勢、そんな包囲戦線のさなかにテキサス暫定政府に援軍を要請するも、
援軍は来ず、全軍玉砕。
政府への書簡に曰く、「勝利を、もしくは死を」
最終更新:2016年09月29日 23:50