【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】シノペのディオゲネス
【性別】男性
【身長・体重】174cm・60kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力E 耐久A++ 敏捷E 魔力A 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
陣地作成:E-
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
雑魚魔術師でも破壊可能な“粗雑な結界”の形成が可能。
【固有スキル】
透化:C
精神面への干渉を無効化する精神防御。
異性や金品、魔術などによる誘惑を退ける。
カリスマ(偽):A+
かの征服王イスカンダルすら感服させた独自思想。
ギリシャの民に笑われながらも、愛され続けた彼の人を引き付ける魅力はとても強い。
対魔力:?
『我は木などで傷つかぬ』発動後に習得。
ランクは、ディオゲネスが最初に喰らった魔術の威力に依存する。
【宝具】
『新しき甕(ネオ・シュピッティ)』
ランク:E~A+ 種別:対陣地宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
住まいとしている甕を壊されたディオゲネスに、ギリシャの民が別の甕を与えた逸話から。
第三者の手によって自身の陣地が破壊された時点で発動し、破壊した当事者がその場から退いた時点で陣地を修復する。
修復の際、陣地のランクは1ランク上昇しており、最大で“大神殿”クラスの陣地にまで昇華される。
だが、ディオゲネスは性格的に高ランクの陣地に居着きたがらない。
『我は木などで傷つかぬ(ベン・ベニ・メヴィ・シュコロ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
ディオゲネスの耐久パラメーターをA++にまで上昇させる宝具。
また、魔術による攻撃を受けることで、その魔術を次撃以降無効化できるランクの“対魔力”スキルを習得する。
アンティステネスに弟子入りを願い出る際、あまりにしつこかったために彼がディオゲネスを杖で殴ろうとした時、
ディオゲネスは敢然とした態度で「どうぞ殴ってください。杖は私を退かせるほど堅くはありません」と言ってのけたという。
【解説】
古代ギリシアの哲学者で、アンティステネスの弟子。
襤褸を着、大樽の中で暮らし、公衆の面前で食事や自慰をすると言う生粋の変人。
また、彼は「俺が死んだらそこらへんに捨てといてくれ」とも言ったとか。
のちにアーサー・コナン・ドイルの小説“
シャーロック・ホームズ”シリーズに於いて、
シャーロックの兄マイクロフトが“ディオゲネス・クラブ”なるものを創立したことでも知られる。
最終更新:2016年09月30日 23:08