【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】立花宗重
【性別】男
【身長・体重】163cm・75kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷D+ 魔力E 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
カリスマ:C
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、小国の王としてはCランクで十分と言える。
軍略:C+
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
また不利な情勢やゲリラ戦を行うときにも有利な補正を得られる。
文武十八般:A
鍛え洗練され抜かれた文と武の御技。
剣術、弓術、連歌、茶道等様々な専業スキルについてCクラス以上の習熟度を発揮できる。
【宝具】
『雷切』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:2人
父道雪が若かりし頃、雷神を切り捨てた事で砕けた名刀千鳥を打ち直して出来た
打刀と脇差の二振りの
日本刀。
切り捨てられた雷神の力が宿り常に雷の魔力を帯びている。
また、鞘に収まった状態の雷切は雷の魔力を所有者の体に巡らせる事で肉体を強化、
より俊敏な動作を可能とさせる。
『鉄皺革包月輪文最上胴具足』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
生前宗重の愛用した鎧。
兜に付けられた月輪の脇立と胴に書かれた月輪とが月光によって共鳴し、
月の光を浴びる事の出来る夜間に限り宗重に魔力を供給する。
当時の物としては相当頑強な作りである上、魔力供給を利用した補修も可能である。
なお、魔力生成量は満月に近づくほど多くなる。
【解説】
宗茂は永禄十二年(十年との説もある)、大友家の将高橋鎮種(紹運)の長子として生まれる。
幼名千熊丸。天正九年、戸次道雪に望まれ養嗣子に迎えられた。
天正十三年道雪が筑後北野の陣で没した後、島津と対立するもこれを退け太閤豊臣秀吉により領地を承り独立。
小田原征伐の際には「東の
本多忠勝、西の立花宗重」と両雄並び立つ無双の将と言われたり
慶長の役に際し危機に瀕した
加藤清正をわずか一千騎程度の兵で助け出し「日本軍第一の勇将」と
称賛される等、名将として名を知らしめる。
関ヶ原の戦いにおいては豊臣への恩義から西軍に付くも、家康も法外な恩賞の約束と共に東軍に付く事を
要請していたり、その後改易となるも再度家康によって召し上げられた事からもいかに評価されていたかがうかがえる。
なお本人曰く「こんな雷切に見覚えは無い」とか。
最終更新:2016年10月01日 09:33