【元ネタ】史実
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】本多忠勝
【性別】男性
【身長・体重】160cm・63kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久D 敏捷A 魔力D 幸運B 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
【固有スキル】
直感:A
戦闘時に常に自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。
研ぎ澄まされた第六感はもはや未来予知に近い。視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。
見切り:A++
敵の攻撃に対する学習能力。 ランサーの持つ宝具によってランクアップしている。
相手が同ランク以上の『
宗和の心得』を持たない限り、同じ敵の同じ技は完全に見切ることが出来る。
このランクになると、範囲攻撃や技術での回避が不可能な筈の攻撃ですら回避し
また、「直感」の恩恵により、初見の攻撃も既知のものとして判定することが出来る。
無窮の武練:D+(C+)
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。
いかなる戦況下にあっても十分の戦闘能力を発揮出来、
初めて手にした獲物を、それが武器でなくとも、熟練した技能を発揮することが出来るが、
他者の宝具の真名解放は不可能。
セイバーが生きた時代には、「無双」と称された武士がセイバーを含めて複数存在しており、
その影響によってランクダウンしている。
【宝具】
『蜻蛉切(とんぼきり)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:3~7 最大捕捉:1人
穂先にとまったトンボが、そのまま真っ二つになったという槍。
天下三名槍の一つにも数えられる、長さ4メートル超の大身槍である。
穂先に触れた物体に対し、通常のダメージに加えて1レンジ分のダメージ判定を行う。
これにより、相手が蜻蛉切を防いだとしても確実にダメージを与えることができる。
この効果は自動的に発生するため、忠勝が傷つける意思のない相手さえも攻撃対象になる場合がある。
また、スキルの
武器改造と併せて、柄の部分を最適な状態にカスタマイズ可能。
『東国無双(すぎたるもの)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
生涯57戦を通じて、一つも傷を負わなかったというランサーの英雄としての在り方そのもの。
本来ならばランサーに命中する筈の攻撃も、因果の逆転が発動し、
攻撃が外れたという結果の後に、回避したという原因を導く。
必中性能を持つ宝具とは、互いの効果を相殺して無効化し合うが、
必中効果を喪失した攻撃を回避することは、ランサーにとって容易である。
ランサーの敏捷の高さ、「直感」と「見切り」によって成立する宝具であり、
打破する為には、これら三つの要素いずれかを崩す必要がある。
『八幡鹿角(はちまんしかづの)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
ランサーが身に付けた、鹿角の脇立を飾った兜。
桶狭間の戦いの帰りに、ランサーは神の使いの鹿に導かれ、
その後、ランサーは神鹿に感謝して神主に制作して貰ったという曰くの宝具。
神鹿の加護が宿っており、装着した者に正着を導く効果がある。
ランサーの場合、「直感」スキルのランクアップという形で加護が顕現している。
【Weapon】
『黒糸威胴丸具足』
ランサーが身に付けた鎧。
『三国黒』
後に二代将軍となる
徳川秀忠がランサーに贈った名馬。
【解説】
戦国時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。1548年生誕。1610年没。
上総国大多喜藩及び伊勢国桑名藩初代藩主にして忠勝系本多家宗家初代。
幼い頃から“神君”
徳川家康に仕え、その武勇から
徳川四天王・
徳川十六神将・徳川三傑の一角に
それぞれ数えられ、小杉左近からは「家康に過ぎたるもの」と言われ、
家康と並ぶ戦国三英傑の二人、信長と秀吉からは「花実兼備の勇士」、
「日本第一、古今独歩、東国無双」とそれぞれ評された程の、戦国屈指の英雄である。
その武勇を示す逸話は多いが、中でも、生涯で参加した五十七度の戦全てに置いて
一度も傷を負う事がなかったという伝説は特に名高い。
死没する前年、小刀に名前を彫っている時に誤って指に傷をつけてしまい、
それによって忠勝は自分の死期を近く感じたという。
【コメント】
既に色んなところで鯖化されてるだろうから解説はテキトー。
戦場では無双だったものの、槍術自体は上手くなかったというので「無窮の武練」は低め。
兜なしの本来の直感ランクはAで、充分高いという設定。
適正クラスは槍・騎だけど、まあ恐らく剣にもなれるでしょう。
最終更新:2016年10月04日 11:49