【元ネタ】史実 三国志演義
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】典韋
【性別】男
【身長】200cm・150kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力A+ 耐久B 敏捷D 魔力E 幸運D 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:E
魔術に対する守り。
無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
【固有スキル】
勇猛:A
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
投擲(短刀):A
短刀を弾丸として放つ能力。
戦闘続行:A+
往生際が悪い。
霊核が破壊された後でも、最大5ターンは戦闘行為を可能とする。
【宝具】
『一双金剛戟(ジン・ガン・ジー』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ2~5 最大捕捉:1~16人
典韋を象徴する武器として有名な双戟の真名。
史書によれば両刃の双鉄戟、演義では二本の戟を以て双戟が語られる。
また、典韋は手投げ用の短戟も用い、大斧を持って佇み、長刀も好んだという。
典韋の怪力に古の悪来を見た曹操は、超重量の人工宝具を開発するに至った。
それは4つの月刃と柄部の分離、接合で可変する中華ガジェットであり、
両刃双刃の巨戟を基とし、分けて2本の双刃戟、折り重ね2本の両刃短戟、
分離して4本の手戟、2重両刃で大斧、4重片刃で長刀の全6形態を持つ。
【Weapon】
『無銘・匕首』
若い頃に暗殺に用いた。
【解説】
曹操に仕えた中国後漢末期の武人。
誰も持ち上げられない牙門の旗を片手で持ち上げるほどの怪力であった。
張繍が謀反を起こしたとき、曹操を逃がすべく部下とともに死にもの狂いで戦い、
曹操が無事に逃げ切るまで陣門を死守し続け、最後には多数の敵に囲まれた。
典韋は戟一振りで十数本の矛を砕き、更に数人を殺し、敵を大声で罵りながら死んでいった。
曹操は息子である曹昂の死以上に悲しみ、遺体を取り戻すために志願者を募った程である。
三国志演義では酔った隙に
胡車児に武器を奪われ、敵から武器を奪いつつ奮闘するが、
矢の雨に射たれて
仁王立ちしたまま息絶える。
最終更新:2016年10月01日 15:01