【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】橘則光
【性別】男性
【身長・体重】不明
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷B 魔力D 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
無窮の技練:B
ひとつの時代で達人の域にまで窮められた技巧の手練。
和泉式部の夫であった藤原保昌(
酒呑童子討伐では副将を務めた)
と共に、兵の家出身ではないが武力で
源頼光と張り合った腕。
見切り:B
敵の攻撃に対する学習能力。
相手が同ランク以上の『
宗和の心得』を持たない限り、
同じ敵からの攻撃に対する回避判定に有利な補正を得ることができる。
但し、範囲攻撃や技術での回避が不可能な攻撃は、これに該当しない。
矢よけの加護:B
飛び道具に対する防御。狙撃手を視界に納めている限り、
どのような投擲武装だろうと肉眼で捉え、対処できる。
ただし超遠距離からの直接攻撃は該当せず、広範囲の全体攻撃にも該当しない。
直感:C
戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。
敵の攻撃を初見でもある程度は予見することができる。
【宝具】
『接刀捨離(せっとうしゃり)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1人
セイバーが夜道で三人の盗賊と遭遇し、一人で相手の手足や体を両
断して三人共倒したという逸話に由来した宝具。
攻撃した際に判定が成功すると、相手の体を一部麻痺させる。
『夜明け隠れ(よあけがくれ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:2人
武力が高い割に、武名が広まって大事になるのを好まなかったセイ
バーが、盗賊を倒した手柄を赤の他人に譲った逸話に因む宝具。
戦闘が行われた後、次の夜明けと共に自分とマスターの真名や宝
具、姿形に関する情報を相手の記憶から消してしまう。
【Weapon】
無銘・太刀
ごく初期の
日本刀であり、湾曲が緩やかで特徴的。
【解説】
平安中期の中流貴族。清少納言の夫であったが和歌が苦手であり、
そのせいで別れている(但しその後も仲はよかった)。
武骨者で飾り気のない性格であり、左衛門尉や地方官を務めた。
強盗三人を一人で切り殺した、別の強盗を取り押さえたなどの逸話
を残している人物。
最終更新:2016年10月01日 15:48