【元ネタ】アーサー王物語
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】ルキウス・ティベリウス
【性別】男性
【身長・体重】188cm・75kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷B 魔力B+ 幸運D 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
野獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
カリスマ:A
大軍団を指揮する天性の才能。
Aランクはおおよそ人間として獲得しうる最高峰の人望といえる。
皇帝特権:B
本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
該当するスキルは騎乗、剣術、勇猛、心眼、軍略、等。
巨人兵団:A+
悪魔により生み出された巨人50体を契約により召喚、使役する。
一体一体が対人宝具を有するサーヴァントと同等の実力を持つ。
【宝具】
『十七帝権(インペリウム・セプテンデキム)』
ランク:A+ 種別:召喚宝具 レンジ:- 最大捕捉:17
ローマ帝国、およびその同盟国に属する英霊の宝具を対象とした召喚能力。
セイバーは条件に該当する宝具を召喚し、担い手と同等に使いこなす事ができる。
召喚可能な宝具の数は十七、送還しても召喚回数が回復する事はない。
圧倒的な実力を持つ
円卓の騎士を相手に、劣勢ながらも戦い続けたローマ皇帝の保有戦力、十七の王の具現。
『燦々たる威光の剣(フロレント)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1
セソワン谷におけるアーサー王との戦いでセイバーが使用したとされる宝剣。
その由来や逸話が語られる事はほとんど無い宝具だが、皇帝に相応しい猛威を発揮する。
この剣による一撃を受けた者は、たとえダメージが無くとも低確率で戦闘不能に陥る。
また、宝具によらないBランク以下の攻撃を自動防御。
かつてアーサー王の軍勢と激しく交戦した事から、騎士殺しの特性を持つ。
【解説】
アーサー王物語群に登場する架空のローマ皇帝。
ルーキウス、またはルーシャスとも呼ばれる事があり、皇帝ではなく行政代官とされる事もある。
アーサー王に十二人の代官を送り、貢物を出すようにと脅すが拒否される。
これに怒ったルキウスは数万の大軍や五十の巨人を引き連れ、フランスにおけるアーサー王の領土を蹂躙。
駆けつけたアーサー王の軍勢に対しても圧倒的に数で勝っていたが、アーサー王の騎士達は一人で百人分の力を発揮する。
恐れる配下たちをルキウスは鼓舞し、激闘を演じて見せたが最後には敗れてしまった。
ルキウス自身はガヴェインと一騎打ちを行い、また
ライオネルとベディヴィエールを打ち倒す。
アーサー王自身とも激しく槍や剣を交え、顔に傷を負わせるが直後にエクスカリバーによる一撃を受け絶命した。
複数の資料を都合よく継ぎ接ぎしていたりするので注意。
最終更新:2016年10月01日 21:37