【元ネタ】
アーサー王伝説
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】コンスタンティン
【性別】女
【身長・体重】154cm・44kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷D 魔力C 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
野獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
魔力放出:C
武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、
瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。
象牙の角笛:D
デボンの守護聖人・聖ペトロックに由来する聖遺物。
吹き鳴らすとDランク相当の
動物使役スキルと同等の効果を発揮する。
動物を殺害すると効力は失われる。
【宝具】
『偽・王の聖剣(エクスカリバー・ブレトワルダ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1-50 最大補足:500人
ひとたび鞘から抜かれれば、松明30本もの輝きを放つとされる片手剣。
猛烈な閃光を常時放っており、敵に投射することで命中率を低下させる。
また真名開放後1ターン照射し続けることで、光の範囲内を爆発炎上させ吹き飛ばす。
照射範囲を広げることで威力は低下し、最大範囲では爆竹が至近距離で破裂した程度である。
『王冠は我が血に宿れり(ティラヌス・カトゥルス)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:-
上級王特権。自陣営の攻撃時における、敵陣営へ与えるダメージの総量を、
事前に自らに集約・自身の一撃として行使出来る。最大七人まで。
一撃の威力は上昇するが、対象となった味方の攻撃は全て失敗扱いとなるため、
結果的に不利になる可能性を大いに秘めている。
【特記事項】
アーサー王の甥にして騎士の一人、
カドールの息子コーンウォール侯コンスタンティン。
カムランの戦いを生き残り、最も王に近縁だったため王位継承者に指名される。
その治世の詳細は不明だが、歴史的にも伝承でもブリトン人の王達は侵略者達に
苦杯をなめているため、困難なものであったことは確実であろう。
ブリテンにて諸王が覇を争う七王国時代直前、
ギルダスの『ブリトン人の没落』内で
書かれるカドーの息子であるドゥムノニアの同名の王は、しばしば彼と同一視されているが、
王位のために宣誓を破り教会内で修道院長に変装し、二人の王族の若者を殺したこの王が、
『淫売雌獅子の専制的クソジャリ』とまでこき降ろされているのは何かの皮肉であろうか。
のちこちらのコンスタンティン王は更にストラスクライドの聖コンスタンティン王と混同され、
本当に司教となるため息子に譲位した聖コンスタンティンへと変化している。
なんかアーサー関連が多いので。イメージは象牙色セイバーで宝具はコレジャナイカリバー。
カムランの戦いで騎士王が死んだため慌てた連中が、残った王の血液やらなんやらで
何とかクローニングして王位に付けたけど残念な感じに仕上がった暴君。
あらゆる点で劣化セイバーであり、アーサー王の残光でブリテン島を収めようとしたが、
結局七王国時代に突入してしっちゃかめっちゃかになったとかそんな感じ。
最終更新:2016年10月01日 22:08