【元ネタ】
アーサー王伝説
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】カドール
【性別】男
【身長・体重】181cm・70kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A 魔力E 幸運D 宝具C+
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない
【固有スキル】
直感:C
戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。
視覚・聴覚に干渉する妨害を軽減する。
【宝具】
『我はその機を見逃さじ(カウンター・ホークアイ)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
負傷や疲労による能力降下・地形の不利による
マイナス修正・フェイントに嵌った、などといった
何らかの『具体的なペナルティ』を敵が負っている時、そのペナルティを倍加して扱える能力。
また真名を開放して攻撃を行ったなら、その一撃は(命中したら)クリティカルヒットとなる。
ただしこの時、近くに攻撃対象以外の者がいたならば幸運判定を行わなくてはならない。
失敗したならその者にも攻撃判定を行い、命中したら通常の半分のダメージを与える。
【解説】
円卓の一員、コーンウォールのカドール公。
アーサー王の最も近親の騎士、時により実兄。
アーサーの後継者に指名されてカムラン後に王となった
コンスタンティン卿の父。
ローマ遠征での捕虜護送任務中に六万のローマ軍と戦い、リビア王を討つ武功を挙げた。
腕萎えの
カラドックの物語においては、カラドックの友にして彼の婚約者ギミアの兄。
カラドックは呪いにより衰えた自分に二人が失望する事を恐れて姿を隠し、
探索の末に探し当てられた時には既に死に瀕していた。カドールはエリオーレスを説得して
呪いを解く方法を聞き出す。それは一人の乙女が蛇を誘う餌となり、カラドックから乙女へと
蛇が移るその瞬間に切るという方法だった。例え仕留め損なってもカラドックから蛇が離れる事に
違いは無いが、その時は乙女が彼に代わって死に至る呪いを受ける事となる。
ギミアは危険を恐れず餌役を申し出、カドールの剣は見事に蛇を両断し、カラドックは救われた。
このときカドールの剣は妹の胸の先端をも切り落としてしまうのだが、傷は魔術品により補われた。
最終更新:2016年10月01日 21:51