【元ネタ】
アーサー王伝説
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】ランタンの騎士
【性別】男性
【身長・体重】176cm・68kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力C 耐久EX(D) 敏捷C 魔力B 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
陣地作成:C
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
性格的に向いていないらしく、工房を作る事さえ難しい。
道具作成:C
魔術により様々な道具を作り上げる能力。
【保有スキル】
魔術:B
ドルイド系の魔術を習得。
得意なカテゴリは自然干渉、ゲッシュによる加護の取得および強制。
カラリパヤット:D
古代インド武術。力、才覚のみに頼らない、合理的な思想に基づく武術。
守りを疎かにするキャスターは達人には程遠い。
命の提燈:A++
キャスターの生命力の大部分を分離保護するランタン。
この明りを消さない限りキャスターに有効打を与える事はできず、また
同ランク以上の攻撃ないし人と人でないものの属性を併せ持つ者にしか
ランタンを破壊できない。ただし、ホヤが外れている間は別である。
【宝具】
『燈火剣呑(ランテナム・ベーハ)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100人
携えるランタンのホヤを開け、炎を噴出させる。
この炎はキャスターの生命力そのものであり、自在に操る事ができるが
相殺等によって打ち消されたなら最大HPをその分削減されてしまう。
【Weapon】
『ウルミ』
カラリパヤットに用いる鋼鞭剣。
【解説】
常にランタンを携え、宝石の散りばめられた甲冑を纏う騎士。
インド王の後妻の息子。
アーサー王とその騎士達が狩に出るも不首尾に終わった、ある日の終わりの事。
ランタンを携えた見知らぬ騎士が現れ、一人の騎士を殺し王と宮廷を侮辱した。
宮廷の騎士達は『ランタンの騎士』と戦うが、奇怪な力を用いる彼に誰も敵い得ず、
ただグァルハヴェド(ガウェイン。
ギャラハッドとも)のみが持ち堪えていた。
やがて濃霧の中に『ランタンの騎士』は姿を消し、グァルハヴェドはこれを追う。
グァルハヴェドは人語を喋る耳の無い巨大な犬に出会う。その正体はインド王の息子、
『偉大なる』アラストランであった。彼の父の後妻、継母であるリバーン王妃は
自らの子である『ランタンの騎士』に王位を継がせるべく先妻の息子達を犬に変え、
更には恥辱を与える為に彼らを眠らせて耳と尾を切り取ってしまっていたのである。
この耳無し犬アラストランの助力こそ、『ランタンの騎士』を打ち倒す鍵であった。
グァルハヴェドと耳無し犬アラストランは世界を股にかけた冒険の末に仇敵を倒し、
『ランタンの騎士』とリバーンはアラストラン兄弟の解呪を強制され王権を失った。
最終更新:2016年10月01日 22:43