【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】六導玲霞
【真名】ヴァルデマー一世
【性別】男性
【身長・体重】177cm・61kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷A 魔力E 幸運A+ 宝具D
【クラス別スキル】
気配遮断:B
サーヴァントとしての気配を絶つ。
完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。
【固有スキル】
カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。
破壊工作:E
戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力をそぎ落とす才能。
敵兵力に対する直接的な攻撃ではなく、相手の進軍を遅延させたり、偵察や諜報を混乱させる技術。
戦闘続行:E
傷を負うくらいでは決して怯まない。
瀕死の重傷を負わない限り、その意志を打ち砕けない。
【宝具】
『火事場の逃げ力(シュトラキン・ア・カッキュヴェ)』
ランク:D 種別:結界宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:100個
スヴェン三世の陰謀を回避すべく、燭台を倒して火事を起こし、
それに乗じて逃げた逸話の具現。
アサシンが家具や収納、装飾品などの物を“倒す”たびに幸運判定を行い、
成功した場合は“逃げの精神”によって構築された炎を発生させ、その物を燃やす。
この炎から立ち上る煙は、魔力で構成されたいわゆる“チャフ”として機能し、
煙の中にいる自軍の隠密性と、撤退成功率を飛躍的に上昇させる。
だがその所為か、炎としての威力は低く、相手を焼殺することは苦手としている。
【Weapon】
『無銘・剣』
【解説】
デンマーク第二の大王。ヴァルデマー一世。
デンマーク王国の混迷期に生まれ、従兄のスヴェン三世や又従弟のクヌーズ三世らと後継を巡って争った。
一時的にこの三人でデンマークを治めるところまで持ち込むも、
スヴェンによって命を狙われ、腹心であり生涯の友である
アブサロンと共に逃亡し、ことなくを得た。
その後は人材を募って決起。グラーテ・ヘーゼにて激突し、奇襲戦法によって勝利を収めた。
スヴェン三世は辛くもその場から生きて逃れたものの、逃亡中に斧で斬殺され、
ヴァルデマーがデンマークを単独統治することとなる。
最終更新:2016年10月02日 21:57