【元ネタ】史実、ゲスタ・ダノールム
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】アブサロン
【性別】男性
【身長・体重】180cm・84kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷C 魔力C 幸運A 宝具A+
【クラス別スキル】
陣地作成:-
本来ならば簡易的な聖域を築くことが可能だが、“
護国の鬼将”スキルの影響で機能していない。
道具作成:E
魔術的な道具を作成する技能。
聖別された道具を作成できる程度。
【固有スキル】
護国の鬼将:B
あらかじめ地脈を確保しておくことにより、特定の範囲を“要塞都市”とする。
この要塞内の戦闘において、建都者であるアブサロンは高い戦闘力のボーナスを獲得できる。
“先人の海はここからよく見える(ケブンハウン・バスティヴ)”はこれで作成した要塞内においてのみ行使可能な宝具である。
専科百般:A
多方面に発揮される天性の才能。
戦術、隠密術、神学、話術、騎射、水泳、軍指揮、人心掌握、
その他総数32種類に及ぶ専業スキルについて、Cクラス以上の習熟度を発揮できる。
洗礼詠唱:D
キリスト教における“神の教え”を基盤とする魔術。
その特性上、霊的・魔的なモノに対しては絶大な威力を持つ。
王佐の才:C
王器を持つ者を補佐する才能。
己に相応しい王者に仕えることで、互いの欠落を補完するスキル。
カリスマの影響下にある場合のみ、あらゆる判定に有利な補正が与えられる。
【宝具】
『先人の海はここからよく見える(ケブンハウン・バスティヴ)』
ランク:A+ 種別:対陣宝具 レンジ:50 最大捕捉:1000人
嘗てクヌート大王が発見し、アブサロンが要塞化を図った都市。
現在のデンマークの首都、コペンハーゲンの具現。
大地から大規模な城砦を次々に出現させ、一帯を守護する要塞として機能させる。
魔力を後から注ぎ込むことで、要塞の至る所に亡霊の軍勢を配置したり、洗礼詠唱の聖性を付加した対霊トラップを配置可能となり、
時間が経つごとに落とすことが困難になる無敵の要塞都市と化す。
【Weapon】
『無銘・剣』
普通この時代の聖職者は流血を避けるためにメイスなどの武器で戦うが、
軍人気質の高いアブサロンはそれをよしとしなかった。
【解説】
デンマーク内乱時代の大司教・政治家・軍人。
パリで神学を学んだ後、のちに大王となる
ヴァルデマー一世に仕え、彼がスヴェン三世の陰謀により命を狙われた時は共に逃げおおせた。
ヴァルデマーがデンマークを統一した後はロスキレ司教に任命され、彼の事実上の政治顧問となる。
戦場に於いては自ら指揮を執ることが多く、聖職者でありながら対ヴェンド人戦線では多くの功績を挙げている。
後にコペンハーゲンとなる要塞都市を築いたことや、部下のサクソ・グラマティクスにゲスタ・ダノールム、
つまり“デンマーク人の事績”を編纂させたことでも有名。
なお、このステータスはデンマーク本国で召喚された場合でのスペックである。
最終更新:2016年10月05日 11:41