【元ネタ】ジャンガル
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】サバル
【性別】男性
【身長・体重】233cm・285kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷B 魔力B 幸運E 宝具B+
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:A+
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。
【固有スキル】
早駆けの乗法:B
騎馬民族に伝わる、特殊な乗馬技術。
騎乗物の敏捷性、持久性を向上させ、さらに本人の騎乗時中の魔力消費を抑える効果がある。
魔力放出(光):B
武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、
瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。
反骨の相:B
一つの場所に留まらず、また主君に傅くことを許せぬ気性。
自らは王の器でなく、しかしながら王への逆乱も厭わぬ無頼の星である。
Bランク「蛮勇」スキルも兼ねられている。
戦闘続行:B
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
雨乞い:C
セイバーは巫術の一端を習得しており、精霊に働きかけることで雨を降らすことが可能。
【宝具】
『光芒放つ十二の炎刃(シャバル・シューギン)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~30 最大捕捉:400人
セイバーが戦場にて振るい、あらゆる敵を一撃で屠った輝く大戦斧。
火と燃える刃は十二で構成されており、真名解放時には刃から
十二条の光芒がそれぞれ放散され、一振りで多方向の敵を同時に殲滅する。
光芒全てを一つに束ね、同一方向へ放つことも可能。
『閃く風蹄(キュリン・ガルザン)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:10人
セイバーの愛馬。言語能力を有している。
風よりも速いと謳われ、セイバーの主君である聖主王ジャンガルの
駿馬アランザル・ゼールデを超える駿足を誇る。
真名解放時には、その身を瞬間的に火花と化し、超突進によって攻撃するが、
性格はきかんきであり、あまりやりたがらない。
【Weapon】
『無銘・剣』
黄金に輝く鋼鉄剣。
セイバーの「魔力放出」スキルによって、燦然とした光を放ったという。
【解説】
英雄叙事詩「ジャンガル」の十二勇士の一人。“鉄腕(クンド・ガルター)”の異名をとる。
十二勇士左席筆頭のホンゴルに次ぐ武闘派であり、かつては聖主王ジャンガルの6千12勇士に対し、
およそ50日もの間、単騎で渡り合ったという。
元々は王の息子として生まれたが、三歳の時に両親を失い、翌年に臣民を魔王に奪われた。
孤児となったサバルは名馬キュリン・ガルザンを銀百万両(あるいは百万世帯)で買い取り、
父母を冥府へ連れ去った閻魔大王への恨みと、臣民を奪った魔王達への復讐を誓った。
その後、ジャンガルの十二勇士右席筆頭アルタン・チェージが
千里眼によって
サバルとその愛馬の強さを洞察し、もしサバルが魔王達の陣営に加わったなら
途轍もない脅威になると発言し、それを聞いたジャンガルは、6千12勇士を率いてサバルを包囲した。
サバルは輝く斧を振るって勇士達を一撃で倒し続けたが、遅れて出陣したホンゴルとの
一騎討ちで敗れて捕えられ、ジャンガルの軍門に下り、ホンゴルの義兄弟となった。
その後も斧を振るって数々の武功を挙げたサバルだったが、
ジャンガルからは冷遇されていたと思っていた節があり、一度はその陣営から外れている。
【コメント】
斧の補足人数が多いのは、12方向同時に攻撃が可能な為。原点ではそんな描写ないけど。
生い立ちも不幸で、12勇士になった後も不遇な扱い(と本人は思っていた)ので自己申告で幸運E。
カルナとは逆に、何でも悪い方に捉える傾向があるので、もう少しプラス思考ならば幸運Dで済んだだろう。
適正クラスはライダーだが、斧=剣ってことにしてセイバーになった。
最終更新:2016年10月04日 21:45