【元ネタ】ガルガンチュア大年代記
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】ガルガンチュア
【性別】男性
【身長・体重】271cm・280kg~73m・5500t
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力A+ 耐久A 敏捷D 魔力E 幸運C 宝具E
【クラス別スキル】
狂化:D
筋力と耐久のパラメーターをランクアップさせるが、
言語能力が不自由になり、複雑な思考が難しくなる。
【固有スキル】
怪力:E~B
一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。
【宝具】
『魁偉なる巨棍(ク・グラン・チュ・ア)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
王より贈られた、鉄で補強された棍棒。
聖マルティヌスが地面に立てた杖が伸びてできた大木から作られており、
長さ60フィートの大棍棒から元の巡礼杖程度まで自在に大きさを変える事ができる。
同時に、棍棒の大きさに応じてバーサーカーの体格及び
現在/最大HPと怪力スキルのランクを変動させる。
【解説】
アーサー王伝説に絡めた『魁偉極まる巨人ガルガンチュアの無双の大年代記』や
『パンタグリュエルが父、大ガルガンチュワの世にも畏怖すべき生涯の物語』の主人公。
マーリンが牡鯨の骨と小瓶一杯のランスロの血から創り出したグランゴジエを父に、
牝鯨の骨とグニェーヴル王妃の爪の切り屑十ポンドから生み出したガルガメレを母に持つ巨人。
自分がいなくなった後に王の助けとなるように、との目的でマーリンが創った両親だったが、
二人は息子を王へ見せに行く途中で亡くなってしまった。二人を埋葬したマーリンに連れられ
アーサー王宮廷を訪れたガルガンチュアは王に仕え、ゴグとマゴグ相手の戦いに参加する。
これはアレクサンドロスが六千の工匠を動員して作り上げた巨大な門により封じた強大なもの、
悪魔を親に持つ巨人の兄弟とも魔術と戦を得意とする国・部族とも言われるものであったが、
ガルガンチュアは容易く打ち倒してしまった。
その後も彼はアイルランド・オランダ連合軍との戦いで十万を越える兵を討ち取り
大勢の捕虜を手にする、ロンドン付近で暴れる巨人を退治する、といった功績をあげ続けた。
アーサー王から莫大な報酬を得たガルガンチュアは、妻子と自分の王国を得て長く統治したとも、
妖妃
モルガンと妖精
メリュジーヌに招かれてアヴァロンへ至ったとも言われる。
最終更新:2016年10月05日 11:09