【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】クリス・カイル
【性別】男性
【身長・体重】185cm・105kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷D 魔力E 幸運E 宝具D
【クラス別スキル】
気配遮断:C
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
完全に気配を断てば発見する事は難しい。
【保有スキル】
千里眼:D
視力の良さ。遠方の標的の捕捉。
透化:D
“割り切る”ことによって精神面への干渉を無効化する。
精神の強さに依らない職業軍人的な精神防御。
ただし限界はある。
無辜の怪物:E-
“ラマディの悪魔”
イラク戦争時に武装勢力によって畏怖された軍人の名。
霊格が最低のため侵食は始まったばかりだが、悪魔の名はやがて新たな悪魔を生み出すだろう。
【宝具】
『ただ引き鉄を淡々と引く(シャイターン・アル・ラマディ)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
悪魔と呼ばれるまでに至った戦果が、彼の精神を蝕んだ結果得た宝具。
進行過程にある“無辜の怪物”の片鱗であり、人間らしい感情を全て遮断し絶対的な集中を得る。
悪魔と言うより機械と言った方がいいその射撃・狙撃精度は、時代が違えば“
無窮の武練”とも評される領域にまで達している。
【Weapon】
『無銘・狙撃銃』
.300ウィンチェスター・マグナム弾を使用するボルトアクション式狙撃銃。
著作によれば一番使用した銃とのことだが、機種は未記載のため便宜上、無銘・狙撃銃とする。
【解説】
イラク戦争に従軍し、公式で160人を殺害し、シルバースター二つを含む数多くの勲章に輝いたアメリカ海軍特殊部隊SEAL所属の狙撃手。
(非公式では255人。これは300人以上とする説を踏まえなければ、ベトナム戦争の狙撃手
カルロス・ハスコック以上の戦果である)。
1999年に海軍に入隊し、難関の選抜を突破して特殊部隊SEALチーム3(ネイビーシールズ)に配属された。
2003年にイラク戦争がはじまると終戦までに四度従軍し、屋根の上や隠れ場所から驚くほどの精度で味方を援護し、敵兵を射殺した。
最初の狙撃で手榴弾を仕掛けようとしていた女性を射殺し、少年兵も多く射殺しているが、本人は「良心の呵責は感じない」と語っている。
それでも四度に渡る長い従軍歴と、多くの戦友の死は彼の心を蝕んで行き、除隊時には心身ともにボロボロになっていた。
除隊後はPTSDに悩む帰還兵を支援するNPO団体を設立し、また自身の回顧録「American Sniper」はベストセラーになった。
2013年の2月2日、PTSDを患う元海兵隊員エディ・レイ・ルースに射撃訓練を指南していたところ、突然ルースによって発砲され死亡した。
【特記妄想】
恐らく型月世界的にはあと500年でガチで悪魔になるかもしれない最新のチート軍人。
そのころには
シモ・ヘイヘはガチで死神に、舩坂弘はガチで不死身になるかもしれない。
最終更新:2016年10月07日 22:22