【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】ブレンヌス・アキコリウス
【性別】男性
【身長・体重】178cm・92kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力D 耐久B- 敏捷C 魔力C 幸運D 宝具B
【クラス別スキル】
狂化:E(A)
理性と引き換えにパワーアップするスキル。
アポロンの毒で沈静化されているが、
宝具『二十万兵の大侵寇(グランデ・エクスペディシオン)』の発動中は機能を取り戻し、
マイナデスの如き狂気で群体のパラメーターを向上させる。
【固有スキル】
戦闘続行:A
戦闘から離脱する能力。
決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
蛮勇:C
蛮族気質。
威圧系の精神干渉を無効化し、格闘ダメージを向上させるが、
視野が狭まい為に大局観・冷静さを欠く。
【宝具】
『黄金の有毒陽光(アウルム・トロサヌム)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:一人
デルフォイ神殿から略奪した黄金。
ブレンヌスを豪奢に飾り付け、装備を金ピカにしている。
その正体は可視化された太陽神アポロンの呪詛。史実に登場しないのもそのため。
おびただしい化学線によって装備者を常に猛毒状態にする。呪われているため装備から外せない。
ただし、所有者が戦いを“仕掛ける”側から“仕掛けられる”側になった時、
この黄金(呪い)は受けたダメージに応じて攻撃者の側に移動する。
毒性は太陽神系の神性によって軽減可能。
『二十万兵の大侵寇(グランドゥ・エクスペディシオン)』
ランク:B- 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:400人
酩酊による霊核の多重分裂。葡萄酒を仰ぐことで、蛮族の大群へと自己を拡散させる。
霊核が収束すると同時に一人に戻るが、この際、総体への損害に応じてダメージを負う。
ブレンヌスは、不可解にも無希釈のワインを飲むことで自殺したという。
彼は怒れる太陽神から仲間を守るため、
ディオニュソスに魂を売り渡したのだ。
【Weapon】
『葡萄酒』
古代ギリシャでは無希釈のワインの有害性、あるいは無作法が唱えられていた。
これはディオニュソスの加護を受けた宝具の触媒である。
【Status condition】
『太陽の猛毒』
アポロンの黄金による強制ステータス異常。耐久値半減、HP減衰、狂化抑制などの効果がある。
ただし、これの毒性によってHPが0になることはない。
『黄金』喪失後も狂化抑制効果は残る。
【解説】
フランスの歴史用語において、紀元前279年のガリア人による一連のギリシャ襲撃は
誇らしげに大遠征(Grande expédition)と呼ばれる。
その大侵寇におけるガリア連合軍の代表的指導者、
(ローマと戦った紀元前4世紀のブレンヌスに対して)紀元前3世紀のブレンヌス。
諸説あるものの、一説にブレンヌスとはガリア人が戦時に武将に与える称号だったとされる。
アキコリウスはブレンヌス麾下の将軍とされる人物だが、
二人が同一人物だったという説を採用して(本名と推測される)アキコリウスを真名に取っている。
アレクサンドロス3世の死後始まったガリア人のバルカン半島侵入の総決算として、
彼は20万といわれるガリア人諸部族の大連合を率いてギリシャ世界に殴り込みをかけ、
そしてテルモピュライで敗れた。残存部隊はなおもデルフォイ攻勢に出たが、
ギリシャ軍に包囲され、またブレンヌスの負傷から撤退できずにいて、同士討ちの混乱に陥った。
ブレンヌスは自決、大連合は壊滅した。
伝説によればガリア人はデルフィで黄金を略奪した(現実では不可能)が、
ディアナとミネルヴァを伴ったアポロの出陣のために敗北を被ったという。
彼らは呪いを解くために黄金を郷里の神々に捧げ、トロサの湖底に宝物を沈めた。
この黄金は後にローマ人たちの手に渡り流血と破滅を生んだとされるが、
それはまた別の話である。
最終更新:2016年10月08日 17:43