【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】寇恂
【性別】男性
【身長・体重】166cm・59kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷C 魔力B 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
気配遮断:C
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
完全に気配を断てば発見する事は難しい。
【固有スキル】
計略:A
物事を思い通りに運ぶための才能。状況操作能力。
戦闘のイニシアティブ判定において常に有利な補正を得る。
物資調達:A
戦闘を行う前、準備段階で自身の戦力を向上させる才能。
判定に成功した場合、その戦闘の間のみ全てのステータスを1ランクアップさせる事ができる。
エンチャント:C
概念付与。
弓術の心得を“練兵”という形で自軍に付与する。
基本的にはマスターを戦わせるための強化能力。
【宝具】
『小蕭何、降将斬る(しょうしょうか、どぎもぬく)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:40 最大捕捉:100人
使者として来た高峻の軍師を斬り、智嚢を失わせることで高峻の城を落とした謀略の具現である概念兵装。
斬った者が保有する知略に関連するスキルを封印する。
寇恂が滅んだとしても、封印されたスキルを復活させるには判定が必要となる。
【Weapon】
『無銘・弓矢』
魔力が保つ限りいくらでも矢を取り出すことが可能。
【解説】
後漢の武将で光武帝・劉秀配下、
雲台二十八将の序列五位。
字は子翼で、上谷・昌平の人。
二十八将きっての知能派であり、兵站補給を司っていたことから前漢の蕭何と比較されることがある。
だが存外業腹な態度を取ることも多く、その態度は高峻の使者(兼軍師)を斬り、
降服を迫るように脅迫した逸話からも観てとれる。
統一後は執金吾(光武帝がなりたかった警察署長的地位)に就任。
恩赦を与えず、賈復の部下を斬ったことで彼から一方的に逆恨みを受けた時は、
古代の
藺相如、廉頗の逸話に倣って徹底的に賈復を避け続けた(後に光武帝により強制和解。)
宰相の器とも評されたが、執金吾以上の官職に上りつめることはなかった。
最終更新:2016年10月08日 20:56