ブロン

【元ネタ】アーサー王伝説
【CLASS】アングラー
【マスター】
【真名】ブロン
【性別】男性
【身長・体重】161cm・52kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷C 魔力A 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
単独行動:A
 マスター不在でも行動できる。
 ただし宝具の使用など膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。

釣り:-
 宝具として昇華されている。

【保有スキル】
聖杯の騎士:B
 ヨセフに次ぐ二人目の聖杯守護者。
 HPの自動回復能力を得ている。

投擲(投げ釣り):C
 仕掛けを思いのままに投入する能力。

神性:E
 ノドンズやヌァザに対応するとされる、弱い神霊適性。
 対霊魔術、概念攻撃に対して若干の耐性を有する。

【宝具】
『聖餐表す漁りの王(ディーオス・イクテュス)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:2~60 最大捕捉:1人
 “魂を漁る神”に対応するという漁夫王の釣竿。
 対象の魂を“魚”として肉体から切り離し、釣り上げる。
 純粋な回避能力、概念に対する防御により抵抗可能。

【解説】
 初代漁夫王、聖杯王家の祖先、アリマタヤのヨセフの妹エニジュスの夫。
 時に四百年以上を生き、ペルスヴァル(パーシヴァル)の老いた祖父として現れる。

 アリマタヤのヨセフが聖霊の命令を受けて『聖杯の卓』を作り上げた時、
 卓中央付近に聖杯を真っ直ぐ置く事、ブロンの釣った魚も卓上に置く事が共に命じられた。
 抽象的観念としてイエスを象徴する魚と、血の器としてイエスと物質的に関わった聖杯という
 イエス自身の去った後に於いて最大限に物質的な「キリストの組み合わせ」を実現する秘儀、
 その審判のもと、ヨセフ一行のうち信頼すべき者のみが卓に着き、不実者は破滅した。
 その後、聖杯の卓に集った者達が離散した時、ブロン達は遥か西方アヴァロンの谷へ向かう。

 イエス曰く、聖杯を託しても構わない者はヨセフの後にただ三人のみ。
 一人目はブロン、二人目はブロンの末子でヨセフの養子アラン・ル・グロ、
 そして三人目はブロンの孫である永遠の聖杯王ペルスヴァルだという。
最終更新:2016年10月08日 22:39