【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】アウルス・ウィテリウス・ゲルマニクス
【性別】男性
【身長・体重】181cm・233kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷E 魔力E 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【保有スキル】
理性蒸発:D-
理性が蒸発している……というか、恐らくは何らかの発達障害である。
普段は超人的な社交性を発揮して好感を集めるが、ランダムで人の地雷を踏む言動を取る。
また、直感の効果はない。
王の寵臣:B
王器を持つ者に取り入り、親密な関係を築くスキル。彼自身に王器はない。
生前、王者だった者に対する魅了効果として機能するが、対象者以外の反感を買うこともある。
対魔力で回避可能。
【宝具】
『知ってる? 脂肪って黄色いんだよ(クロケアモース・コンコルディア)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:6~20 最大捕捉:30人
掲げた魔剣を中心に、あらゆる種類の“力”を喚起する。雑霊や妖精を無作為に呼び出す。
しかしセイバーにはそれらを制御する理性も能力もないため、この召喚は常に混沌を招く。
その混乱ぶりは、意味不明な宝具名に既に暗示されている。
汚染された神君カエサルの剣と、反転したコンコルディアの神名を以て招く騒乱(ディスコルディア)。
【Weapon】
『ミネルヴァの盾』
ウィテリウスが用いた宴会用の銀の大皿。
どういうわけか取っ手がついていて本当に防御できるようになっている。
【解説】
皇帝
ガルバに低地ゲルマニア軍団司令官に任じられると、同軍団の反ガルバ色に即座に染められ、
ルフスの支持もあり、ほぼ軍団の傀儡として皇帝に擁立された。
ガルバの後継者オトが自害し、ローマ皇帝となるが、統率力の無さと政治的無能を露呈し、
ウェシパシアヌスの軍勢に弑殺された。
阿諛追従の天才だった執政官ルキウスの息子として生まれ、ティベリウスの稚児から
カリグラの戦車競走仲間、クラウディウスの賽遊び友達、ネロの親交深い子分となって寵を受け続けた。
最終的には反抗的な勢力を指揮官の無能さで抑えこもうとしたガルバに、ゲルマニア軍団を任される。
オトと同じくネロ大好き勢の一人で、ネロに盛大な犠牲祭を捧げた。
血筋かは知らないが、歴代皇帝と仲良しだったり、反乱のために兵たちに親愛深く接したり、
コミュ力の鬼である。が、如何せんそれだけの男だったため、すぐに馬脚を露わして死んだ。
たぶんこいつ死ぬまで何も考えてなかった。
美食家、大食漢のDEBUとしても有名。マルス神殿から持ちだされたカエサルの剣を持っており、
FGOのカエサルは偽物でこいつが正体じゃなかろうかと一ヶ月ぐらい考えてたが無駄だった。
カエサルの生き写しで人気があったとかそんなん。カエサルを名乗らなかったのもそのせい(適当)。
最終更新:2016年06月20日 22:26