世界三大美女

世界三大美女。
日本ではヘレネの代わりに小野小町が入れることが多い。
また、諸外国によってラインナップが各々異なっており

インドでは「メンカ、シャクントラ、ルップマティ」
ギリシャでは「アフロディーテ(ビーナス)、アテナ、ヘラ」
中国では「楊貴妃、貂蝉、王昭君、西施」という具合。
近隣で固めている印象が強いところを見ると、日本はやや国際色豊かな感じもする。

基本的には、歴史の流れを彼女たち自身の男性を魅了する力で変えたことが、「美人」たる所以となっている。
実際にはクレオパトラ7世は「絶世の美女」というほどの美貌ではなかったと考えられており、
同様に楊貴妃も太っていたと考えられる逸話があるなどメディアで見られる東洋的美人とは異なるという指摘もある。
また、オーストリア皇后エリーザベトを加えて世界四大美女とする場合もある。



  • 小野小町
最終更新:2017年03月17日 19:06