アリー・イブン・アビー・ターリブ

【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】アリー・イブン・アビー・ターリブ
【性別】男性
【身長・体重】192cm・80kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運A+ 宝具A++
【クラス別スキル】
対魔力:A
 A以下の魔術は全てキャンセル。
 事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。

騎乗:C
 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 野獣ランクの獣は乗りこなせない。

【固有スキル】
心眼(真):A
 修行・鍛錬によって培った洞察力。視覚妨害による補正への耐性。
 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。

天使の加護:A
 天使からの祝福により、危機的な局面において優先的に幸運を呼び寄せる能力。
 その発動は武勲を立てうる戦場においてのみに限定される。

カリスマ:B
 軍団を指揮する天性の才能。
 カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。

【宝具】
『褒め讃うべき正義の剣(ズルフィカール)』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
 イスラム最高の剣。善悪の峻別とアリーの武威の象徴。
 預言者を介して天使から授けられ、多くの称賛と信仰を受けた一振りであり、
 聖剣というカテゴリーにおいて頂点のひとつに数えられるべき宝具。
 刀身で増幅した魔力を“称賛の音”として天空に放出し、
 天に響き渡りながら増幅した聖音を以て、神霊レベルの魔術行使を可能とする。
 今なお称賛と信仰を集める、イスラム教圏至上の聖剣である。

『回教神盾(トゥレイス・ムスリム)』
ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:600人
 種々の逸話を持つ“アリーの盾”が昇華された結界。
 展開される結界は規模に合わせて性能や外観を変え、個人から民衆レベルまでの盾となる。
 また、結界内部に水の聖域を形成することで治癒効果も発揮できる。

【解説】
 第四代正統カリフ。イスラム史上最高の武勇を誇る大英雄。
 メッカのクライシュ族の生まれで預言者の従弟。今もムハンマドに次ぐ信仰と賞賛を受ける。
 預言者の叔父ハムザ共に、その勇猛さからアサドゥッラー(神の獅子)と称されるなど数多くの異名を取った。
 迫害対象であった初期イスラム教において、最初期の信者、最強の戦士として登場し、活躍。
 類稀なる信仰心と忠誠により預言者に全幅の信頼を置かれ、ムハンマドの娘ファティマを娶り養子となる。
 聖剣ズルフィカールを手に武勇を重ね、天使から称賛を受けた伝説やその戦歴に見るように、
 大征服時代や数々のジハード(聖戦)を通して半ば伝説化した戦いぶりを見せる。
 預言者の死後暫くして、“ムハンマドの代理人”であるカリフの四代目に就任するが、
 その権威をめぐってムアーウィヤらと敵対すると、緒戦を優勢に迎えるも詭計により和議を結ぶはめに陥る。
 この男、将たる器量や個人武勇にはケチの付けようがないものの、どうにも政治的には後手に回りがちな傾向がある。
 最後はクーファの大モスク前で襲撃を受け、2日後の661年1月27日、その生涯に幕を閉じた。

 なお、ズルフィカールは「Zulfiqar」という一つの名詞のため、
 「ズー・アル・フィカール」などとは区切れない。「アル=ズルフィカール」ならアリだが。アリーだけに。
 またこの剣は、“異教徒から奪い取った”“ダビデ王が鍛造した”“マナート神殿からの略奪品”などの伝説があるが、
 型月ではデュランダルがシャルルマーニュ経由の天使由来説を採ってるっぽいので、
 それに倣い、ここでは“ウフドの戦いにおいて天使ガブリエルより授けられた”という説を採用した。
最終更新:2016年07月19日 19:04