【元ネタ】史実、ぐだぐだ明治維新
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】織田信勝
【性別】男性
【身長・体重】158cm・46kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力C 耐久E 敏捷B 魔力B 幸運E 宝具??
【クラス別スキル】
対魔力:-
本来、サーヴァントに昇華するほど霊基が足りないアーチャーは魔術に対する抵抗力を持たない。
様々なイレギュラーが重なった末の現界なので、史実上の人物ながら幻霊に近い存在となっている。
単独行動:E-
マスターからの魔力供給を断ってもわずかなら自立できる能力。
ランクE-ならば、マスターを失っても最大30ターン現界可能。
助命嘆願一つとっても母の助力ありきなのでこの程度のランクになっている。
【固有スキル】
友誼の証明:B-
敵対サーヴァントが
精神汚染スキルを保有していない場合、
相手の戦意をある程度抑制し、話し合いに持ち込むことができる。
一時的な同盟を組む際に有利な判定を得るが、
その同盟を切るタイミングを察する能力が、アーチャーには致命的なまでに欠落している。
紅顔の美少年:C+
人を惹き付ける美少年としての性質。または所作の耽美さ。
男女を問わずに対しては魅了の魔術的効果として働くが、対魔力スキルで回避可能。
対魔力を持っていなくても抵抗する意思を持っていれば、ある程度軽減することが出来る。
性別に関係なく、特定の性癖を持つ人物に対しては、抵抗意思を完全に削ぐ効果も持つ。
自刃痕:EX
十文字に刻まれた腹部の傷(異説に曰く自刃とのみ。切腹とは限らない)。
中には内臓がなく、嘗て自分に仕えた
柴田勝家や、自分の息子を討った
織田信孝の、
“切腹”にまつわる逸話のみを傷口から引きずり出し、幻霊として取り込むとともに行使することが可能。
【宝具】
『等活地獄・呪詛臓物目打(とうかつじごく・じゅそはらわためうち)』
ランク:E~EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
自刃痕を開口し、そこから勝家・信孝二人分の腸を射出する。
腸を鞭のように振り回す連続攻撃を叩き込み、とどめに腸で作り出した巨大な肉塊で敵を押し潰す。
相手が旧来体制を打ち破った革新者であった場合は宝具威力が上昇する。
なお、普通のサーヴァントに対して使用してもEランク、
“革新”に類するスキルを持つサーヴァントにでさえC~B相当の威力が精々だが、
「織田信長」ただ一人に対しては問答無用の特攻威力を有する。
ほぼ“対信長宝具”と言っていいほどの代物になっている。
【Weapon】
『無念腹』
『報いを待てや、羽柴筑前』
柴田勝家・織田信孝にまつわる自刃に関する逸話。
両人ともにサーヴァントとして現界可能なので、信勝が取り込んでいる幻霊は、
この逸話のみで形成されている存在。そのため、鬼柴田の武勇などは取り込めていない。
【解説】
戦国時代の武将。織田信長の同母弟で、一般的には織田信行と流布する。
信長と比べて品行方正で知られ、彼に期待する家臣も多かったという。
斎藤道三が内乱で戦死すると、早速信長に反旗を翻すが即座に鎮圧される。
その後は母・土田御前の助命嘆願により事なきを得たが、野心は治まらず、
一部の臣下に諭されて再度暗殺計画を始動するも、先手を打たれて暗殺された。
一説には暗殺計画失敗後引き出され、信長の目の前で自刃して果てたとする説もあるが、
(ぐだぐだ明治維新内での設定はともかく)史実性は低いと思われる。
最終更新:2017年08月13日 07:32