【元ネタ】
アーサー王伝説、Garden of Avalon
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】ウーサー・ペンドラゴン
【性別】男性
【身長・体重】180cm・83kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運C 宝具B++
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。
指輪により向上している。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【保有スキル】
カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
単独行動:A-
魔力結晶である二つの竜像により、マスター不在でも行動できる能力。
ただし宝具の全力解放を行う毎に竜像は一つ失われる。
幻術:B
魔術の中でも、特に幻術に秀でた事を示すスキル。
キャスタークラスでの現界ではないため、メヌウに伝えた秘奥は使用できない。
【宝具】
『昂然と輝く王竜(クラレント・ペンドラゴン)』
ランク:B++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~80 最大捕捉:800人
王気を増幅する『燦然と輝く王剣』と
黄金の竜像を組み合わせた全力解放形態。
発動に伴って竜像から炎が立ち上り、
剣の増幅を受け火焔の蛇体を形成する。
【Weapon】
『燦然と輝く王剣』
王の威光を増幅する剣。
ウーサーの筋力、耐久、敏捷、カリスマはこの剣により一ランク向上している。
『四つの指輪』
ウーサーが殺した大蛇(竜)の四つの牙を一つずつ填め込んだ指輪。
後に湖の貴婦人へ贈られ、一つはランスロットの魔除けの指輪になったという。
【解説】
ローマ軍撤退後のブリテンに割拠していた小王のうち、最も偉大とされた人物。
兄である卑王
ヴォーティガーンやピクト人勢力に勝利し得る後継者として
自身の血と竜の血を繋げた子アーサーを作り出して五年後、兄に敗れ世を去った。
『ブリタニア列王史』ではヴォーティガーンに長兄コンスタンスが謀殺されると
次兄と共にブルターニュへ逃れ、成長後軍を率いて戻り、ヴォーティガーンを討った。
ヴォーティガーンの三男とその同盟者であるアイルランド王の侵攻に応戦している時、
次兄の死、ウーサーの即位、それに子供達の栄光を示す竜の星と光条を目にしており
これを記念する黄金の竜像を二つ作った。一つは教会に贈り、一つは戦の際常に携え、
竜の頭(ペンドラゴン)の謂れになったという。後継者アーサーの誕生しばらく後、
病の身をおして出陣しサクソン軍に勝利するも、愛飲する泉に毒を入れられ死亡。
三題詩は、イシル(ウーサー)・ペンドラゴンが島の三大幻術の一つを操る事、
ブリテン島の三つの偉大な魔術の一つをタイルグワデドの子メヌウに教えた事を語る。
意中の女性イグレーンに対しその夫
ゴルロイスの姿で同衾して主人公を産ませる様は
所謂“変装(変身)した神”が半神英雄を産ませる事に相当するのだとか。
最終更新:2017年08月13日 07:44