【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】小野但馬守政次
【性別】男性
【身長・体重】170cm・58kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷C 魔力B+ 幸運E 宝具D
【クラス別スキル】
気配遮断:D
サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。
ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。
神明裁決(偽):C
ルーラーとしての最高特権。
聖杯戦争に参加したサーヴァントに令呪を行使することができるスキルだが、
本来、小野但馬守はルーラー適性を持たず、また、“歪曲”スキルによる強制付与のため、
正規の参加者として召喚されていた場合でも、他のサーヴァントに対する令呪の行使は不可能。
ただし、自分自身に令呪を用いることは可能であり、彼は専ら単純な魔力・呪詛の強化に令呪を用いる。
【固有スキル】
歪曲:A
本来呼び出したクラスが強制的に歪められ、別のクラスの特性を付与された証。
引き替えに元のクラス別スキルのいずれかが低下する。
小野但馬守の場合は気配遮断が低下してDランクとなっている。
神性:D
“中井家文書”に於いて、死後に怨霊として祟りをもたらし、
後に二宮神社に但馬明神として祀られた。
無辜の怪物:D
井伊、徳川両家の大義名分を保つため、その在り方・功績を捻じ曲げられた逆臣(あくやく)。
能力・姿が変貌してしまう。
彼の場合は他者に善意を向けられない人格の複雑化と、“呪詛”能力などを付与される。
呪詛:D
呪術という魔術系統の型に収まっていない呪の魔力の操縦。
明確な逸話に乏しい彼の呪は、“阻害”の概念を有する攻撃呪詛として機能する。
【宝具】
『汚名齎す怨嗟の呪(ぎゃくしんのせんおう)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:1000人
令呪を一画使用して展開する、膨大な魔力で構成される呪詛。
高密度な呪の魔力は、極めて特殊な性質を有し、どれほど高い
対魔力スキルを以てしても、
ダメージ削減や防呪、解呪などが一切できない。
ただし、呪詛は水神系統の加護などでのみ、ダメージ軽減・防御等が可能となる(水の
魔力放出なども効果がある)。
令呪を用いない場合の真名解放も可能だが、その場合は本来の(Dランク相当)威力での展開となり、
当然呪詛の威力は大幅に減少する(それにより、対魔力や抗呪・加護系スキルで防御可能になる隙も生じる)。
【解説】
遠江国井伊谷は井伊氏に仕えた家老で、同じく家老の小野和泉守政直(道高)の嫡男。小野道好とも。
父の病死後に家督を継ぐも、井伊氏と対立し、奥山因幡守の暗殺や、主君の井伊直親が徳川氏と内通したという
虚偽の報告を今川氏へ行い、直親を謀殺させるなど、露骨ともとれる対井伊、親今川路線を取った。
直親謀殺後は嫡男の虎松(のちの
井伊直政)をも討たんとしたが果たせず。
その後数年間は表立った行動を起こさなかったが、武田の遠江侵攻が始まると再度氏真の命を受け、
井伊谷を掌握せんとし、井伊氏より当地を横領。
その後、
徳川家康に帰順した近藤、菅沼、鈴木らの、通称・
井伊谷三人衆によって井伊谷は奪還され敗走。
堀川城攻めの際に見つけ出され、獄門に処された。彼が井伊谷を掌握した期間は、34日とされている。
井伊氏にとって代表的な奸臣、専横者でもあるというのが後世の評価である。
だが、徳川氏を絶対善と仰がずともよい時代になると、“小野但馬守奸臣説”に対する異説も出始め、
“非”奸臣説に影響を受けた作品も、近年では存在感を増しつつある。
最終更新:2017年11月29日 12:05