タローグ・ケオサー

【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】タローグ・ケオサー
【性別】男性
【身長・体重】365cm・3600kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力B+ 耐久A 敏捷D 魔力A+ 幸運D 宝具E
【クラス別スキル】
陣地作成:-
 自己改造スキルにより土地の掌握が可能。
 通常の陣地作成能力は持っていない。

道具作成:-
 自己改造および星の紋章スキルにより己の一部を道具として利用できる。
 通常の道具作成能力は持っていない。

【保有スキル】
自己改造:EX
 まったく別の肉体・物体・概念を取り込み、自身に融合させる適性。

星の紋章:A
 体に刻まれた独特の紋様。紋を通じ魔力を消費する事で種々の現象行使を可能とする。
 下位紋様を支配する族長紋により、カリスマスキルの効果を疑似的に兼ね備える。

ピクトリアクター:B
 霊子転換炉ピクトリアクター。
 霊子結晶を魔力と既存の物質から変換して得る事ができる。

畏怖の叫び:C
 生物としての本能的な畏怖を抱かせる咆哮。
 敵集団に恐怖心を植え付け、防御力を下降させる。

【宝具】
『熟視すべき霊妙の紋(イシルト)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:2~9 最大捕捉:1人
 青黒い大槍。
 本質的には武器でなく“筆”であり、
 ランサー自身の、ないし柄に描いておいた紋様を
 突き刺した対象へ瞬間的に移植する事ができる。

【Weapon】
『霊子結晶』
 数多の未来を確定させる概念が結晶化したもの。
 あるファラオに気前よく120個支払った同族がいるとかいないとか。

【解説】
 記録に名が残る最初のピクト人大王。
 四世紀末から五世紀序盤に在位し、ブリト・ピクティッシュ最初期の王ともされる。
 ハドリアヌス城壁西方、ダンフリーズ近辺を本拠地としてローマ軍に対応し、
 ブリタンニア属州最後の総督にして遠征軍指揮者スティリコと戦った。

 後継は南部ピクト『百戦の王』ドラスト・マック・アープ。
 タローグとドラストの名は大王の系譜に度々現れ、
 親子として組み合わさった八世紀の“タローグの息子ドラスト”は
 やがて“トリスタン”物語となってゆく要素の一つだという。

 といった史実要素はほぼ関係無い捏造エイリアン。
最終更新:2020年03月22日 21:26