【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】スリエーンタラーティボディー
【性別】男性
【身長・体重】183cm・83kg
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A 魔力D 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
狂化:C
幸運と魔力を除いたパラメーターをランクアップさせるが、
言語能力を失い、複雑な思考が出来なくなる。
【固有スキル】
無辜の怪物:B
虎王。生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられた暴君の名。
能力・姿が変貌してしまう。 バーサーカーの場合は半人半虎の姿で現界している。
ムエボーラン:B
古式ムエタイ。戦場にて勝利し生き残るために編み出された超実践武術。
ただし、クラス能力の狂化と、宝具の特性により武術の原型を留めていない。
【宝具】
『貪り耽る人虎の王(ルアン・チャオ・スア)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
獣と化した自らの肉体と、生前身に着けた武術を組み合わせ、
爪や牙、果ては尾までを活用して虎王オリジナルの戦闘法を繰り出す。
“快楽を貪る王”であるが故に人虎に変貌しているせいか、
攻撃の方は極めて優秀だが、防御の方はからっきしである。
【weapon】
『虎王の指南書』
バーサーカーの名に仮託されたムエタイの教本。
何かしらの力が宿っているかもしれないが、狂化と宝具がアレなので意味はない。
【解説】
アユタヤ朝タイの虎王。サンペット8世。在位1703-1709年。
ナーラーイ大王が掠奪したチェンマイ姫の子だが、大王本人の子という説もある。
拳闘(ムエタイ)、狩猟、性的快楽に耽り、気性が荒く
残酷な性的変質者と噂され、『虎王』と呼ばれた。
特に拳闘については有名で、王子時代に放浪して7年間無敗であったり、
王となった後も変装して在野の選手と試合して勝利したこと逸話がある。
上記の通り人格評は悪かったが、彼の治世中は平和だったという。
放縦が過ぎたためか、45歳の若さで亡くなった。治世6年間だった。
【コメント】
ミスった舟漕ぎを許そうとしたエピソードとかあるし、そこまで破綻者だとは思わないな。
タークシンの例を鑑みるに、タイって国は暴君認定の基準が低いのかもしれない。
適正クラスは暴君説からバーサーカー。
最終更新:2020年03月25日 21:04