【元ネタ】
プラ・アパイマニー
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】シンサムット
【性別】男
【身長・体重】183cm・75kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷B 魔力B 幸運C 宝具C+
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
混血:B
人間以外の血が混ざっている。海中に棲む夜叉との混血であり、
水棲生物としての活動が可能。また、海辺や船上などでは個体能力が上昇する。
本人が母の血筋を嫌っているのでランクダウンしている。
怪力:D
一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。
本人が母の血筋を嫌っているのでランクダウンしている。
【宝具】
『我が麗しき母への献身(パイレート・スランシップ)』
ランク:C+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100人
ライダーが海賊の頭目スランを殺して奪った海賊船。
真名解放によって、自身の足場としてこれを召喚すると同時に、
敵対者の足場にも船を用意し、強引に船上戦を強いる。
九軍との大戦争ではあまり良いところがなかったライダーの全盛期は、
海賊を倒して義母のために暴れ回った時だったのである。
奥の手として、長さ800mという大巨船による質量突撃をしかける。
【解説】
タイ古典の大長編『プラ・アパイマニー』に登場する人物。名はわだつみの宝を意味する。
主人公アパイが水棲の女夜叉に攫われて番いにされ、その間に生まれた子。
目が赤く、雄象のように力強く、母に似て牙があり、いかつい顔だった。
父アパイを慕って笛と武術を習っており、アパイの笛術が効かない数少ない人物だった。
母を嫌っており、父が母の棲家から脱出するのを手伝い、
また後に義母となるパルック国の
スワナマーリー姫を海賊から守るなど活躍した。
この姫はアパイと結ばれたいと思っており、シンサムットもそれを望んで
姫の元々の婚約者であるランカー国王子を戦いで負かした。
シンサムットの望み通りアパイは姫と結ばれてパルック王となったが、
しかしこれは長く続くランカーとパルックの大戦争の因縁の始まりでもあった。
戦争中はランカー勢の強者に負かされることが多く、また女に弱い父の動向に振り回されたり、
自身も女の色香と媚薬にかけられてしまったりとあまりいいところがなかった。
戦争前は意固地で力強い子供という印象だが、戦争中は苦労人キャラである。
【コメント】
前半と後半では別人かと思うほど戦力が違う。
適正クラスは海賊船奪ったからライダー。
最終更新:2020年03月25日 21:10