【元ネタ】滝夜叉姫
【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】
【真名】滝夜叉姫
【性別】女性
【身長・体重】153cm・46kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷C 魔力A 幸運D 宝具B
【クラス別スキル】
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
【固有スキル】
怪力:C
一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。
妖術:A
優れた妖術の使い手であり、呪詛や幻惑など様々な術を用いる。
また、妖魔を使役することを得意としている。
【宝具】
『彷徨う骸(がしゃどくろ)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100人
戦死者や野垂れ死にした者など、埋葬されなかった死者達の骸骨や怨念が集まってできた巨大な骸骨。
真名を解放することで周囲の無念や怨念を収集し、巨大な骸骨として具現化する。
怨念が強い程より巨大になる。
また、破壊されても再び周囲の怨念を吸収することで復元することができる。
破壊された部分は呪詛となり、破壊した者に降りかかる。
身体を分解して無数の人間大の骸骨群にすることも可能。
【解説】
天慶の乱にて平将門は討たれ、一族郎党滅ぼされるが、生き残った五月姫は怨念を募らせ、貴船明神の社に丑三つ時に参るようになった。
満願の二十一夜目に貴船明神の荒御霊の声が聞こえ、彼女に妖術を授けた。
荒御霊のお告げどおり、滝夜叉姫と名乗った五月姫は下総の国へ戻り、相馬の城にて、夜叉丸、蜘蛛丸ら手下を集め朝廷転覆の反乱を起こした。
滝夜叉姫征伐の勅命を受けた
平貞盛と
藤原秀郷は下総の地へ向かうが、途中で出会った滝夜叉の腹心、兄ぎし・弟ぎしらにだまされて、滝夜叉姫の術中に落ちてしまう。
朝廷は滝夜叉姫成敗の勅命を大宅中将光圀(通称太郎)と山城光成に下す。
大宅中将光圀は、八幡の神からの託宣により、貞盛・秀郷の危機を知り駆けつけた。
激闘の末、陰陽の術を持って滝夜叉姫を成敗した。
死の間際、滝夜叉姫は改心し平将門のもとに昇天したという。
ライダーとキャスターとバーサーカーに当てはまるけど、
復讐騎のサーヴァントが一番シックリくると思う。
最終更新:2016年09月22日 18:57