【元ネタ】ギリシア神話
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】ペロプス
【性別】男性
【身長・体重】197cm・90kg
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷C 魔力B 幸運D 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:A
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
幻獣・神獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
魅了:B
魔性の美貌により異性・同性を問わず惹きつける。
ランクBではほぼ対象の意思を無視して精神を支配する。
対魔力で抵抗可能。ただし自分の近親者には最初から無効である。
神々の加護:A
レアーやクロートーといった神々による加護。
状況を打破する際に神々による支援行使が高確率で行われる。
悲運の呪い:A
ミュルティロスによって、ペロプスの一族にかけられた呪い。
ペロプスの幸運を用いる行動の全ての判定にペナルティを与える。
この効果はペロプスの意思とは関係なく適用され、
同ランク以上の加護がなければ無効化出来ない。
ペロプスは同ランクの『神々の加護』を有しているので、
このスキルは無効化されている。
【宝具】
『裨躯の象牙(デーメーテール・テスモポリス)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
デーメーテールが食べた左肩の代わりに与えられた象牙でできた肩。
この象牙は『代用』の特性を秘めており、
ペロプスが傷を負ったり、身体の一部を欠損したりした際、
その傷口や、欠損部分を象牙が覆い尽くし、欠損した部分の代わりとなる。
この効果は、ペロプスの魔力が持つ限り続き、
決定的な致命傷を受けない限り、傷を負ったと同時に効果が発動する。
『大海荒れる神怒の崩震(ポシス・ダー)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:500人
ポセイドンより与えられた『大洋駆ける神賜の戦輪(オリュンピア・ホイール)』による蹂躙走法。
真名を開放することによって、周囲の空間を振動させ、あらゆるものを粉砕しながら突進する。
海上で真名開放した場合は、さらに津波による追加攻撃を与える。
『大洋駆ける神賜の戦輪』は翼ある不死の馬が牽いている黄金の戦車であり、
ポセイドンの加護によって、空中や海中であっても、通常と変わらずに走行できる。
戦車は常に水の膜による結界に包まれており、Aランク相当の防壁と『対魔力』を持つ。
この宝具が海上にある場合は、海から魔力を吸収することができるため、
ほとんど魔力を消費せずに真名開放が可能。
【解説】
タンタロスが神々をシピュロスに招いたとき、息子のペロプスを殺し、シチューにして食事に出した。神々はみな料理の正体に気づいて口を付けなかったが、デーメーテールだけはそのとき自失状
態にあったので、左肩の肉を食べた。
タンタロスを罰したゼウスは、ペロプスの身体を集め、大釜で煮てまじないをかけた。デーメーテールは自分が食べた左肩の代わりに象牙でできた肩を与え、運命の女神クロートーが四肢を縫い合
わせ、レアーが生命を吹き込んだ。こうしてペロプスは輝くばかりの美少年となって生き返った。ポセイドーンはペロプスを一目見て愛し、自分の侍童とした。
ペロプスはオイノマーオスの娘ヒッポダメイアに求婚することにした。オイノマーオスはヒッポダメイアへの求婚者に、自分に勝ったら結婚を許すが負ければ殺すという条件で戦車競走をさせるよ
うにしていた。
ペロプスはポセイドーンに協力を祈り、翼ある不死の馬と黄金の戦車を手に入れた。それでも前の求婚者たちの惨状を見て戦慄し、ミュルティロスに、もし自分の味方をしてくれたら、王国の半分
を与え、ヒッポダメイアとの初夜を過ごさせると約束した。ミュルティロスは承知して、オイノマーオスの戦車の心棒に蝋でできたくさびを差し込んでおいた。
競走が始まると、オイノマーオスの戦車の車輪が外れ、オイノマーオスは転げ落ちて戦車に巻き込まれて死んだ。
競走に勝ったペロプスは、ミュルティロスとの約束を果たしたくないと思い、ミュルティロスを蹴飛ばして墜落させた。ミュルティロスは海に飲み込まれながらペロプスとその一族に呪いをかけた
。
ペロプスの子孫は骨肉の争いに巻き込まれるなど悲惨な運命をたどる者が多く、「呪われた一族」ともいわれる。
最終更新:2016年09月23日 13:18