【元ネタ】ギリシア神話
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】アムピアラオス
【性別】男性
【身長・体重】176cm・67kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷A 魔力D 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
単独行動:D
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクDならば、マスターを失っても半日間は現界可能。
【固有スキル】
予知:B
魔術系統の一種。
Bランクでは人生における重要な転機であれば他者の運命すら見る事ができる。
ただし、未来を変えてしまった場合の結果まで見る事は出来ない。
千里眼:D
視力の良さ。遠方の標的の捕捉距離の向上。
【宝具】
『先視えし夥率の矢(フォアシー・アーツ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:5~60 最大捕捉:5人
カリュドーンの猪の目を貫いた矢。
アムピアラオスが予知した、矢が命中する未来へと至る全ての可能性を矢に込めることによって、
矢が外れる可能性は、無数の命中する可能性分の一となるため、
必中と言える命中率を誇る一矢となる。
ただし、命中する可能性は無数に存在するため、相手のどこに命中するかは、
アムピアラオス自身にも予測することができない。
この矢を回避するには敏捷の高さではなく、たった一つしかない外れる可能性を、
掴み取るほどの幸運の高さが必要となる。
【解説】
テーバイ攻めの七将の一人。
アルゴナウタイにも加わったとされる。
オイクレースの息子。
アルゴス王タラオスとリューシマケーの娘エリピューレーを妻とし、息子にアルクマイオーンとアムピロコスがある。
カリュドーンの猪狩りにアルゴスの地より参加し、アムピアラーオスは矢で猪の眼を射抜いた。 また、アポロドーロスによれば、アムピアラーオスはイアーソーン率いるアルゴナウタイの一員に数えられている。
アルゴス王アドラストスが召集したテーバイ攻めでは、アムピアラーオスはこの戦いでアドラストス以外は死すべき運命にあることを予見して反対し、他の将の参戦も阻止しようとした。しかし、ポリュネイケースはアムピアラーオスの妻エリピューレーにハルモニアーの首飾りを贈ってアムピアラーオスの説得を頼んだ。かつてアムピアラーオスはアドラストスとの不和から、以降二人に争いがあったときはアドラストスの妹でアムピアラーオスの妻であるエリピューレーの裁断に従うことを誓約していた。
アムピアラーオスはエリピューレーに対して贈り物を受け取らないようからあらかじめ伝えていたが、エリピューレーはこれに背いて首飾りを受け取り、夫に参戦を説得したため、アムピアラーオスはやむなく出征した。その際、アムピアラーオスは息子たちアルクマイオーンとアムピロコスに、成人したときには母を殺してテーバイに軍を進めるよう命じた。
軍勢がネメアーに至ったとき、リュクールゴス王の息子オペルテースが蛇に殺されたことについて、アムピアラーオスは未来を告げる不吉な徴だとし、オペルテースをアルケモロス(非運を始めた者)と呼んだ。その後開催されたネメアー祭の競技では、跳躍と円盤投げで優勝した。
テーバイの戦場では、アムピアラーオスはプロイティダイ門を攻めた。
テューデウスが傷ついて半死で横たわっているときに、アテーナーはゼウスの霊薬を使ってテューデウスを不死にしようとした。アムピアラーオスはテューデウスが自分の意に反してアルゴスの将たちに戦争への参加を説いて回ったことを恨んでいたため、女神の意図に気づくと敵将メラニッポスの首を切り取ってテューデウスに投げた。テューデウスはメラニッポスの頭蓋を割って脳をすすり、アテーナーはこれを嫌悪して恩恵を与えず、テューデウスは死んだ。
アムピアラーオスはイスメーノス河へと逃れ、これを追ったポセイドーンの子ペリクリュメノスに背中を攻撃されるところ、ゼウスが雷霆を投じてできた大地の割れ目にアムピアラーオスは戦車と御者ごと呑み込まれて姿を消した。ゼウスは冥府のアムピアラーオスを不死とした。
最終更新:2016年09月23日 20:15