アンティオぺー

【元ネタ】ギリシア神話
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】アンティオペー
【性別】女性
【身長・体重】163cm・51kg
【属性】中立・狂
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷B 魔力B 幸運E 宝具B
【クラス別スキル】
狂化:B
 全パラメーターを1ランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。

【固有スキル】
神性:B
 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
 戦の神アレスの娘である。

追撃:D
 離脱行動を行う相手の動きを阻害する。
 相手が離脱しきる前に、一度だけ攻撃判定を得られる。

カリスマ:D
 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。

【宝具】
『生還しえぬ戦士(アマゾネイオン)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:500人
 戦場で死んだアマゾーンの戦士達の霊。
 死してなお戦士として戦うアマゾーンの英霊達を呼び出し現界させる。
 召喚された戦士は、英霊ではあるものの、実際は影のような存在であるため、
 本来の力を発揮することはできず、最大でも10ターンほどしか現界できない。
 力が制限されている為、召喚に必要な魔力は最低限で済む。
 現在はクラス能力により狂化している為、召喚しては消滅するといったことを、
 身体の周囲で、常に繰り返している。

【解説】
アンティオペーはヘーラクレースがヒッポリュテーの帯を得るためにアマゾーンの国を訪れたとき、同行していたテーセウスにさらわれた。
アマゾーンたちはアテーナイに遠征し、アンティオペーを助けようとしたがテーセウスに敗れた。
アンティオペーはテーセウスの妻となり、ヒッポリュトスを生んだが、後にテーセウスはクレータ島の王ミーノースの娘パイドラーと結婚した。
このためアンティオペーはアマゾーンを率いて結婚式を襲ったが、テーセウスに殺された。
最終更新:2016年09月24日 11:29