【元ネタ】デシュ一族の追放
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】オェングス
【性別】男性
【身長・体重】179cm・75kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力B 耐久D 敏捷C 魔力E 幸運E 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
【固有スキル】
蛮勇:D
後先を省みない攻撃性。
同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを向上させるが、
視野が狭まり冷静さ・大局的な判断力がダウンする。
追撃:D
離脱行動を行う相手の動きを阻害する。
相手が離脱しきる前に、一度だけ攻撃判定を得られる。
【宝具】
『猛り狂う黒鎖の槍(ゲイ・ブーフネッハ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:2~5 最大捕捉:4人
コルマク・マク・アルトの片目を失明させた槍。
一本ごとに男一人が必要なほど重い鎖が三本付いた毒槍である。
これにより穂先による攻撃と同時に、鎖による1レンジ分の攻撃判定が行われる。
この槍によって負った傷は毒に犯され、回復が阻害される。
傷を犯す毒は身体から魔力を収奪してその効果を維持し続けるため、
魔術による治癒などは意味をなさず、自身の再生能力を用いない限り回復できない。
【解説】
メスホルヴの子アルトホルヴには、四人の息子がいた、すなわち、ブレク、オェングス、
エフド、フォラドであった。
しかしフォラドは女婢の子で、領地はもらえず、いちばん年長であった。オェングスは五十人力だった。
王都タラの王には、放蕩息子がおり、このコン・マク・コルマクは、フォラドの娘を力ずくで捕まえ、フォラッハという名の彼女をてごめにした。
オェングスは、この娘を探しにタラへ行った。このとき槍の戸についた鎖をつなぎとめておかなかった。
ふだん、この三本の鎖には、それぞれ一本ずつに、男が一人がかりでつかなくてはならなかったのである。
オェングスは、その養女が王子の右手に座っているのを見た。
「この縁組について、まだ我々は何も聞かされておらんがのう、」とオェングスは言った。
王子は答えた「王族ならではの処遇を頂戴したい!なに、頂戴できないとおっしゃても、そちらは我慢するほかないでしょうがね。」
「ところが、堪忍はできぬのじゃ!」とオェングスは言い、 槍を貫き通した。
すると鎖の二本のうちの一本が王の眼に当たり、その眼は頭部で壊れた。
槍を引き抜くと、槍の石突が献酌係に当たって貫通し、その者は真っ先に死んだ。
この槍の鎖がゆえに、男の名は恐るべき槍のオェングスとなった。
コルマクを襲ったとがで、オェングスが属するデシュ一族は南方へ追放となった。
最終更新:2016年09月24日 12:12