チャンドラグプタ

【元ネタ】アレクサンドロス・ロマンス
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】チャンドラグプタ
【性別】男性
【身長・体重】184cm・87kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷C 魔力C 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

騎乗:A
 幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。

【固有スキル】
カリスマ:B
 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
 カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。

マントラ:C
 主にインドで独自発展を遂げた魔術体系。
 サンスクリット語の聖言を用いて魔術を行使する。

透化:C
 精神面への干渉を無効化する精神防御。
 聖仙の弟子として解脱の域としての気配遮断を行うことができる。

【宝具】
『覇者の道程(サンドロコットス)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
 アレクサンドロス3世の戦いから得た軍略の具現。
 征服王の軌跡を模倣することによってなる、軍勢の召喚宝具である。
 それぞれがE-ランク相当の『単独行動』スキルを保有するマガダの軍勢は、
 魔力の許す限り呼び出され、チャンドラグプタの指揮の下攻撃を行う。

【Weapon】
『無銘・戦象』
 チャンドラグプタの騎乗する戦象。

【解説】
 マウリヤ朝初代王。月護王。施陀羅堀多。ギリシャ名サンドロコットス。
 卑賤の位から身を起こし、ナンダ朝を滅ぼした古代インドの覇王。
 アレクサンドロス3世のインド侵攻の道案内をしたとされる男で、大王の死後
 インダスで挙兵、ギリシャ勢力を一掃すると、マガダの王族を皆殺しにして覇権を奪った。
 バラモンのカウティリヤを腹心とし、インド史上空前の大帝国を築く。
 その強大な専制でおそれられ、また、暗殺を恐れて毎晩寝所を変えていたという。
 晩年、ジャイナ教に傾倒。聖者の弟子となり、プラバーカンドラと名乗る。
 最後は断食死(サッレーカナー)により解脱を遂げた。
最終更新:2016年09月24日 12:42