【元ネタ】ベーオウルフ 
【CLASS】セイバー 
【マスター】 
【真名】ベーオウルフ 
【性別】男性 
【身長・体重】200cm・150kg 
【属性】秩序・善 
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷B 魔力C 幸運D 宝具A 
【クラス別スキル】 
対魔力:B 
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:B 
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 
 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】 
勇猛:A+
 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。 
 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
戦闘続行:B 
 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
 
【宝具】 
『赤原猟犬(フルンティング)』 
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:5~10 最大捕捉:1人 
 敵を自動で感知し、追尾する機能を備えた投剣。
 一度放たれれば、何度弾かれようともベオウルフが健在かつ
 狙い続ける限り標的を襲い続ける、赤光を纏った魔弾と化す。
『尖輪猟犬(ネイリング)』 
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:5~10 最大捕捉:1人 
 担い手が魔力を込めることで、尖った刀身がドリルのように回転し、その攻撃力を向上させるという投剣。 
 狙った対象を追尾する蒼光を纏った魔弾として放たれる。
 赤原猟犬より威力重視なため、一度弾かれれば追尾効果は失われる。
『幻想を破壊した拳(ゴッド・ナックル)』 
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 
 最高の神秘・幻想の具現たる竜種を素手で倒したことにより手にした異能。
 ベオウルフの拳には神秘を破壊する概念が宿っている。
 対象の神秘が高ければ高いほど破壊の概念が強化される。
 最上の神秘たるサーヴァント・宝具の天敵とも言える能力。
 強力な宝具だが自らの宝具にも作用するため、使い勝手は悪い。  
【解説】 
 叙事詩『ベーオウルフ』で、勇士30人分の怪力を誇るとされた孤高の王。 
 若い頃に
グレンデルと、その母親である水魔を退治する。 
 幼い頃にフロースガール王から受けた訓戒を忠実に守り、過剰な自己主張をせず、 
 常に謙虚に振舞っていたため、周囲からは臆病者と蔑まれ続けた。 
 王位についた後、宝を盗まれ暴れ始めた竜と戦い、これを倒す。 
 しかし、ベーオウルフ自身、竜との戦いで負った傷によりこの世を去った。
最終更新:2016年09月25日 17:49