【元ネタ】『松山騒動八百八狸物語』
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】後藤小源太
【性別】男性
【身長・体重】167cm・66kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力C 耐久E 敏捷C 魔力E 幸運C 宝具D
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
多くの化け狸を退けた逸話によって対魔力が強化されている。
魔物・妖怪からの魔術に対してはランクB相当。
騎乗:D
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。
【固有スキル】
言語理解:E
飼い犬を養母として育ったことで得た感覚能力。
動物と多少の意思疎通を取ることが可能。
心眼(真):D
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、
その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。
【宝具】
『神免鳥羽玉(しんめんうばたま)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:3人
小源太が編み出した闇夜剣術。多くの妖術を使う化け狸を退治した。
夜間で発動すれば更に太刀筋を読むのが困難となり、“秘術”と呼ばれるほど。
『
隠神刑部狸歌(いぬがみぎょうぶたぬきうた)』
ランク:D+ 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:10人
隠神刑部を降参させた時に授かった呪文。
「人外ノ身ノ性来ヲ引クカラハ心ニ心、心シテミヨ」と唱えると、
妖術を使う化け狸を召喚し、その場の窮地に助力を得ることが可能だが
真に窮地の場面でないと効果がない。
稀に隠神刑部そのものを招聘することがあるが、
ランダムであり、自身の意思では呼び出せない。
【解説】
松山騒動八百八狸物語に登場し、
稲生武太夫よりも前に
隠神刑部率いる化け狸一派を実質退治していた武士。
幼名を伏太郎といい、幼い頃に母を失ったので、 野白という飼犬の乳を飲んで育った。
浪人となった後は、その腕を松山の家老に買われて
化け狸退治を頼まれ、これを達成。重用され腹臣となるが、
後に現れた稲生武太夫を騙して自陣に誘おうとするが失敗。
袂を分かつた武太夫に討ち取られることになる。
騒動以前から、武太夫とは知り合いだったようである。
最終更新:2016年09月28日 21:40