【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】出雲阿国
【性別】女性
【身長・体重】158cm・45kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷D 魔力B 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
陣地作成:E
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
小規模な”結界”の形成が可能。
【固有スキル】
信仰の加護:B
一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。
加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。
あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。
魔術:C+
口寄せや卜占、幻術などの魔術をいくつか習得。
使用できる魔術の数はキャスターにあるまじき少なさだが、習得している魔術では一流の技を見せる。
透化:C
精神面への干渉を無効化する精神防御。
武芸者の無想の域としての
気配遮断を行うことができる。
【宝具】
『非現実のサクラはかくも満開に咲く(ヒノモトイチノカブキモノ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:0~30 最大捕捉:300人
舞を踊り、その姿や声、存在を知覚した生物全てを強制的に幻術下に置く。
同ランク以上の
対魔力があれば多少は抵抗可能。
宝具名は某ロリコン雑誌から引用。
【Weapon】
『霊』
シャーマンとして霊を戦闘に用いる。
【解説】
歌舞伎の創始者といわれる安土桃山時代の女性芸能者。日の本一のかぶき者。
出雲大社の巫女となり、文禄年間に出雲大社勧進のため諸国を巡回したとされる。
阿国一座が評判になるとこれを真似た芝居が遊女によって盛んに演じられるようになるなど都の文化に大きな影響を与えた。
慶長12年に消息が途絶え、その後の阿国に関しては諸説ある。
望月千代女で有名な歩き巫女と結び付けて考えられることも。
出雲大社近くと京都大徳寺の高桐院に阿国のものといわれる墓がある。
最終更新:2016年09月29日 18:26