【元ネタ】ナルト叙事詩
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】バトラズ
【性別】男
【身長・体重】210cm・1.2t
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力A+ 耐久A+ 敏捷B 魔力A 幸運C 宝具A+
【クラス別スキル】
狂化:B
全パラメーターを1ランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。
【固有スキル】
神性:A+
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
父方の祖母と母が神であるバトラスは最大の神霊適性を持つ。
戦闘続行:B
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
【宝具】
『全地切り裂く天剣(クルダレゴン・ダマスクス)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1人
鍛冶神に鍛えられたバーサーカーの肉体。
バトラズの肉体はそれ自体がA+ランク宝具として扱われ、その強靭さは神造の剣に匹敵する。
赤熱と冷却を繰り返し、常に自らを鍛え直すことによって、敵から受けた攻撃を克服し無効化することが可能。
狂化しているため機能を制御出来なくなっており、風や炎、鋼や雷の混じり合った肉体となっており、
光熱や鉄礫、瘴気を撒き散らし続けている。
『万民殲滅する三罪(ゴッドティアーズ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1人
バーサーカーがかつて犯した罪科の具現。
バーサーカーとして召喚されたのなら、必ずこれら三つの殺害を実行する。
すなわち、召喚されてから最初に一般市民を虐殺し、次に自分以外のサーヴァントを殲滅、
最後にマスターを殺害することで、この宝具は効果を失い、同時に狂化も解除される。
バーサーカーは生前に父を殺害した宿敵ブレフェルニュグの一族を害することで豊穣に罪を負い、
次に一部のみ彼の父殺害に賛同したナルト達を虐殺することで戦士に罪を負い、
最後に全く罪の無い天使や精霊を大殺戮することで祭祀に罪を負い、神慮か、或いは血に飽きて死んだと言われる。
【Weapon】
『無銘・大剣』
バトラズが愛用した巨大な鉄剣。常に電光を帯びている。黒海から引き上げられ、召喚の触媒となった。
【解説】
ナルト叙事詩に登場する半神であり最大の英雄。
セイバークラスなら非の打ち所が無い完璧な英雄として現界しただろうが、
バーサーカークラスでは末期の血に狂った
復讐者として現界する。
産まれつき鋼鉄の身体を持っており、さらに竜を多数殺して作った炭を使い、
鍛冶神クルダレゴンに鍛えられたことによって どのような武器も通さない無敵の体となった。
ナルト達に危機が迫ったり、或いは彼らが罪を犯した時に、天上から赤熱する鉄塊や雷の姿となって
海や氷山に落下し、蒸発によって暴風雨を引き起こしながら地上に降臨する。
これは彼が自らの肉体を冷却することで常に鍛え直す、生粋の剣の英雄であることを示している。
父ヘミュツの死に憤怒した彼は、まず下手人である
サイネグ・エルダルを殺し、次に裏で糸を引いていた
怨敵ボラテ家のブレフェルニュグとその息子達を皆殺しにするが、ここから過度の復讐が始まっていく。
すなわち次にボラテ家の妻達を茨の上で脱穀するように踏んで回らせ傷つけ、
次にエクセルテッガテ家が父の殺害に賛成したのを理由に、ナルト達全体を同罪と見做し半数を殺害、
更に死んだヘミュツの魂を審判していた罪無き天使や精霊までも虐殺することで、豊穣・戦士・祭祀全てに罪を負った。
最後は神が泉や海を枯らし、十分に鍛えられていなかった腸の一部が戦いの最中に炎上して絶命したとも、
或いは殺戮に飽き、ナルトの生き残り達に己が剣を海に投げ込むように命じ、ナルト達があまりの重さに
実行しなかったのを見破り、遂に海へと剣が投げ込まれると、海は波立ち暴風が起き、沸騰した後、
血の色に染まり、この報告を受けたバトラズは、満足して絶息した。この故事から今日その海(黒海)はオセット人から
赤海と呼ばれ、稲妻を見てバトラズの剣が海から飛び出し、悪魔や悪霊と戦っていると信じている。
最終更新:2016年09月29日 19:03