【元ネタ】日本神話
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】垂仁天皇
【性別】男性
【身長・体重】180cm・71kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
【固有スキル】
神性:B
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
天照大御神の直系にあたる。
飛翔:B
自前の翼による飛行能力。
飛行中の判定におけるAGI(敏捷)はこのスキルのランクを参照する。
神託:C
神のお告げにより、その状況での適切な判断ができるようになる。
ランクCの場合、問いかければある程度効果を発揮する。
占術:B
成否吉凶や天候を占じ、邪を祓い瑞兆を得る法。
卜占一般に通じる魔術体系だが、垂仁天皇のそれは神道系に属する。
【宝具】
『龜石矛(かめいしのほこ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:2~4 最大捕捉:1人
誓約を懸けた神矛による化石の一撃。
“石化”という瑞兆をもたらす祝福(呪い)が込められた矛は、
刺突した対象を『石化』の呪いで蝕み、物言わぬ巌へと変える力を持つ。
石化への抵抗にはCON(耐久)の高さではなく、
呪いの侵食に対抗するためのMGI(魔力)の高さが重要となる。
【解説】
第11代天皇。活目入彦五十狭茅尊、伊久米伊理毘古伊佐知命etc。
日本書紀において天之日矛の神宝を献じられた天皇であり、
皇女・倭姫命や忠臣・
田道間守、
野見宿禰、第一皇子・誉津別命の逸話などが記される。
狭穂彦王の叛乱など、垂仁紀は単純に物語として面白い話が多い(主観)。
山背国の不遅の娘、綺戸辺(かにはたとべ)はたいそう美人だと奏上を受けた。
天皇は矛に「その美人に会えるのなら、道中に瑞兆をもたらせ」と誓約をした。
行宮に着く頃、河から大亀が出てきた。天皇が矛で突くと、亀はたちまち石となった。
この矛が化石した大亀を、今では「宇治の亀石」と称するという。
先代旧事本紀大成経に曰く、身長180cm、両脇と肘に羽を持っていたという。
最終更新:2016年09月29日 21:38