野見宿禰

【元ネタ】日本神話
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】野見宿禰
【性別】男性
【身長・体重】189cm・160kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷C 魔力C 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
陣地作成:C
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 小規模な”工房”の形成が可能。

道具作成:B
 魔力を帯びた器具を作成できる。
 埴輪土器の造形速度はこのスキルで判定を行う。

【固有スキル】
神性:C
 神霊適性を持つかどうか。
 天穂日命の末裔であり、死後相撲の神として神格化された。

心眼(偽):C
 第六感による危険回避。

角力:A+
 奉神の儀礼である日本の武術。
 肉体動作を用いる魔術体系の一種としての面を持ち、
 四股による邪気祓いや、神事における儀礼や祈願等を行う。

【宝具】
『土師臣埴物(はじおみのはにもの)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大捕捉:100人
 野見宿禰謹製の埴輪土器。
 粘土の造形によって、埴輪の利器・使い魔を作成する。
 埴輪の大きさや能力は素材と使用魔力に左右され、馬や兵士、
 器財など、一定の形を与えることで、それに応じた性能を獲得する。
 さらに、殉死の代価たる“贄代”という性質を持つ人物埴輪は、
 パスをつないだ者の「変り身」や「身代わり」として機能させられる。

【解説】
 のみのすくね。相撲で戦った最古の記録の持ち主。
 天照大神の子「天穂日命」の14世にして、出雲出身の勇士である。
 垂仁天皇の命により当麻蹴速と戦い、蹴り殺すと、蹴速の領地を与えられた。
 以後垂仁天皇に使えたが、皇后・日葉酢媛命の死の際に、
 殉死の代わりとして埴輪を作り、土師氏、土師臣の姓を受け鍛地を賜る。
 現在は相撲の神として、当麻蹴速と共に祀られている。

 余談だが、菅原氏は土師氏の傍流であるため、菅原道真は彼の子孫である。
最終更新:2016年09月24日 12:36