異相存在

:■■暦2252年に北極上空へ出現した謎の超構造体より飛来する、防術機をはじめとした兵器を模し人類に仇なす敵性存在。その正体はOFの■■■■を打破するために分岐時空から北極超構造体と共に持ち込まれた■■■■妨害現象がもたらす四次元上の影であり、アンチ・オービット・ファイルの決戦兵器たりうる地球外乱数の出力端末。

異相存在にとって実体弾とロケット、ミサイル及び航空機の区別はなく、武装と機体と本体は全く同一であり、また自己と他己の区別すら有さない。あるのは対称化(異相存在が現世界と双方向に干渉が可能な状態へ転移すること)と非対称化の区別のみ。彼らはその行動のほとんどを現世界の投影に終始する受動的な存在と言える。

徽章

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機体について

:対称化した異相存在はその装甲や動力系、武器またはセンサー系統に至るまですべてがG-ジュラルミン(高級防術機のフレームに用いられる超ガバナード構造を有する剛性合金の一種で、一般防術機用のD-ジュラルミンに対して5.18倍の強度を有する)の無垢材で構成される。異相存在の非対称時における主エネルギー源はOFが■■■■に消費したエネルギーの総量であり、これによって自己の存在を維持し、また北極超構造体はこのエネルギーの0.58%を用いて地球外乱数を同期している。対称化し、兵器を投影した異相存在が用いるエネルギーはその投影した兵器に準拠する。例えば防術機型異相存在の動力は電力であり、揚陸艦型異相存在の動力は原子力である。

機種

・装甲車型

:北極超構造体の出現後、最初に発見された異相存在。ロードライトAPCやアリウス装甲戦闘車を投影しているらしく、武装は連装タイプの機銃塔が一基。戦闘能力は低く、防術機には太刀打ちできず専ら対人戦用。

・防術機型

:最も見られる型の異相存在。地雨と投影したらしい面を基調とした人型の機体が特徴的で、武装は右手に持つマシンガンと左手に構えるシールドを利用した近接攻撃。またホバー挙動で第四世代並みの機動性も有している。

・航空機型/ミサイル型/ロケット型/砲弾型

:異相存在の放つ実体弾はすべてこれらである。最も小型のもので7.62㎜機銃弾ほど。

・揚陸艦型


:北極超構造体が地上へ戦力を持ち込む際に用いる、最も大型の異相存在。アクアノート級強襲揚陸艦を投影しているらしいが、武装は大幅に異なり超音速ミサイル(迎撃用航空機)発射プラットフォーム、防術機型用のロケット揚陸艇発射プラットフォームの他に熱周波メーサー砲(フォノン・メーサー・ディスチャージャ)やMSCバンカーバスターを有し、一隻あたりの戦力は実に防術機三個師団クラス。各エリアにそれぞれ一基づつの降下が観測されており、これを撃破するにはエルフ・プラント攻略並の戦力が必要であろう。
最終更新:2018年07月05日 23:40