ルーリング

ルーリング †

判りづらいルール †

破壊時の処理手順
破壊状態とは

•BP比べ、または何らかの効果でフィールドに存在するカードが破壊された状態
•まだ場にあり、そのカードの持つ効果も発揮される
•他のカードや効果の影響を受ける
•疲労や回復はせず、さらに破壊されることもない
(例:シャ・ズーがフレイムテンペスト等で破壊されたとき、破壊対象内のスピリットは指定できない)
•破壊時に誘発して発生した全ての効果がなくなるとトラッシュへ移る
•「~破壊されたとき~自分のフィールドに戻る」などの効果で場に戻ったカードは、破壊状態が無効になる
(該当:ガウルムLv2・パオ・ペイール等)
•Lv0は破壊状態にならない
(該当:スピリット上のコアが0になったとき)
破壊状態についてのゲーム中の流れ
1)スピリットやネクサスが破壊されると、破壊状態になる
2)「このスピリットの破壊時」「~が破壊されたとき~」など、破壊時に誘発した効果が発揮される
それらの効果でさらに効果が誘発された場合、それを優先して効果を解決する
※複数発生した場合、解決順はターンプレイヤーが決定する
3)破壊状態のカードをトラッシュへ移す
そのとき乗っていたコアはリザーブへ行く

破壊時に複数の効果が発揮された時、全ての処理が終わるまでカードはフィールドに残っている。
例1)シャ・ズーと千本槍の古戦場がヴィクトリーファイアで同時に破壊されたとき、シャ・ズーの効果で疲労させた相手分千本槍の古戦場でドローできる。
例2)海人アプカリールがフレイムダンスで破壊されたとき、ボイドからコア1つを破壊状態の海人アプカリールの上へ置く。
(参照【破壊状態カクテイのオスミツキ】2010/4/21|種は種。 バトスピ ハードネステン|※転載許可を頂いて掲載しております。)


スピリット上のコアが0になったとき †
Lv1を維持するコアが無くなるとLv0となり破壊される。
Lv0スピリットはすべての効果を失う。
Lv0スピリットの破壊はスピリット/ネクサス/マジックの効果と対象にならない。

•ポイズンシュートなどで破壊されたスピリットは破壊時の効果が発揮されない。
•例外的に、魔界七将デスペラードのようなカードはカード効果が優先される。

Lv1維持コストが(2)のスピリット †
Lv1を維持するコアが2個のスピリット(例:神機ミョルニール)はコア1個でも破壊される。
コア1個で破壊されるときもLv0として扱われる。


『お互いの~・お互い~』の違い †
カードテキストに『お互いの』と書かれている場合、カードを発動したプレイヤーがお互いの対象を選ぶ。
カードテキストに『お互い』と書かれている場合、それぞれのプレイヤーが自分のカードを選択する。

•メタルディー・バグは「お互いの~」と書かれているので、自分で双方の対象を選択する。
•デッドリィバランスは「お互い~」と書かれているので、自分は自分のスピリットを相手は相手のスピリットを選択する。

同時に複数の効果が発揮した時 †
複数の効果が同時に発生した場合は、ターンを進めていたプレイヤーが解決順を決める。

•爆進獣ブランボアーLv2にシャ・ズーがアタックした場合。
ターンを進めているプレイヤーが爆進獣ブランボアーを先にシャ・ズーを後に選択、爆進獣ブランボアーが回復後、シャ・ズーの効果で疲労させることになる。
•相手の場に古代闘技場Lv2があり自分の場に凍獣マン・モールLv3がいる状態でドラグサウルスを召喚した時。
ターンを進めているプレイヤーが凍獣マン・モールを先に古代闘技場を後に選択すれば、ドラグサウルスは【装甲:青】が付き、召喚時効果を発揮できる。
•燃えさかる戦場があるときにプテラトマホークがアタックした時。
燃えさかる戦場の効果を先にすればプテラトマホークは+1000したBPで破壊対象を選べ、後にすれば元々のBPで破壊対象を選べる。

可能な限り実行する †
効果が発揮された時、その場の状況がどうであれ、効果に書かれたできる限りの事を実行する。

場に効果を受ける対象が一つも存在しない状況でも、マジックは使用できる。
その際、マジックの効果は一切発生しなくても手札とコアはトラッシュ行きになる。

•デッドリィバランスは相手の場、もしくは自分の場にしかスピリットが居なかろうが、お互いの場にスピリットが居なかろうが使用できる。
•場に【装甲:赤】を持つスピリットしかいない状況でもフレイムダンスを使用することは出来る。
•マジックが何も効果を生まなかった場合でも、マジックの使用自体は行われているので、作戦参謀フォクシンなどの能力ではカウントする。
(2010年1月、公式サポートに電話確認)

効果の適用されるタイミング †
『○○ステップ』『○○時』などと言う記述がなされている場合には、そのステップの間、もしくは条件を満たしている間効果が持続する。
また、条件を満たした瞬間にその効果が発揮されるものは、その時に効果を即座に解決する。
BPの上昇などは指定されている間のみ適用される。
『』によるタイミングの指定が無い場合は、常にその効果が発揮される。
疲労状態のスピリットの数を参照したりするタイミング指定の無い能力は、バトル発生後にもBPの変動などが起こりうる。

コアの支払いは、コストの確定と同時なので軽減シンボルとして数える。
つまり軽減に使用したスピリットからコアを使用し、そのスピリットが破壊されても軽減は使えていることになる。(公式Q&A No.15より)


マジックの効果発動手順 †
マジックを使うときは、コストの支払い→効果の発揮→使ったマジックカードをトラッシュに置く。
の順番で解決される。

•トリックスターにタイムリープを使うと、使ったタイムリープ以外のマジックカードを手札に加えることになる。
公式Q&A『カード効果 汎用』No.25より

スピリットへのアタック †
原則的にスピリットは対戦相手にアタックするだけで、スピリットに対してアタックすることは出来ない。
対戦相手はアタックに対して、自身のライフを守るために自身のコントロールするスピリットでブロックを行なうことが出来る。

•例外的に、イリュージョナのような疲労状態のスピリットに対してアタックを行いバトルを強制させるスピリットも存在する。

「スピリット/ネクサス/マジックの効果以外でコアを置くor取り除く」の効果 †
カードプレイ時の「コストの支払い」や「コアを乗せる」という動作は『スピリット/ネクサス/マジックの効果』でも『スピリット/ネクサス/マジックの効果以外』にも含まれない。

•メラットは召喚したターンにコアを置いているが、そのターン中にアタックが可能である。

「自分のコア」 †
トラッシュにあろうとリザーブにあろうとスピリットやネクサスに乗っていても常に所有者のコアである。

•イビルオーラで指定されている「自分のコア」はトラッシュのコアも含まれる。

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最終更新:2010年08月24日 11:21
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