用語集
!注意!
ルールブックの用語集を改変して記述しています。
公式の裁定とココの記述が異なる場合は公式の裁定に従ってください。
あ行
相手
『相手プレイヤーを指す。』
TCGは自分と相手がいてはじめて行えるゲームであるため、相手への敬意は最大限に払うべきである。
黎明期のTCGではこの点への配慮が足りず、弱者がすぐにゲームをやめてしまう傾向がありユーザーがいなくなったことからゲーム展開が中止されたものも少なくない。
勝利を喜ぶのも大事だが、相手の健闘を讃えるのはもっと大事である。
アタック
『フィールドに出ているスピリットが攻撃する行為。』
アタック宣言をしたスピリットは直ちに疲労する。
色
アンコモン
コモンの次に入手しやすいレアリティ。
<U>(Uncommonの略)と表記される。
パックブースターなら必ず1~2枚、自販機ブースターなら多くの場合1枚封入されている。
Xレア
もっとも入手しづらいレアリティ。
<X>(X Rareの略)と表記される。
パックブースターでも自販機ブースターでも1箱に1枚程度の比率で封入されている。
第八弾:戦嵐以降は1箱に2枚ずつとなり、入手しやすくなった。
このレアリティに分類されるカードのテキスト部分の背景には、「S」ではなく「X」と書かれている。
全体的にフォイル加工がされている上、「X」の文字とイラストに彫り加工がされており、公式の人気投票でトップに入るのも納得するほど美しい。
必見。
このレアリティのカードは今のところスピリットカードしか存在しない。
か行
回復
『スピリットがアタック/ブロックできる状態になること。』
他TCGに倣って「アンタップ」という言葉を使う人も多い。
回復状態
スピリットがアタック/ブロックできる状態、スピリットカードを縦にして表す。
他TCGに倣って「アンタップ状態」という言葉を使う人も多い。
軽減シンボル
『コストを軽減できる数。』
カードのコストの右にある色の付いたマークのこと。
このマークの数までフィールドのシンボルによってコストを軽減できる。
スピリットがどんな分類に位置するかを示す物。
他のTCGに倣って「種族」という言葉を使う人も多い。
コア
『カードの使用、スピリットやネクサスのレベルアップに使用するもの。』
手札に依存しないコストであり、このTCGの売りであるともいえる。
コストとして用いた場合にはトラッシュへ送り、レベルアップに使用した場合はカードの上に乗せて表す。
効果
『LVの横に文章で書かれているものすべてをさす。』
厳密には『カードに文章で書かれているものすべてをさす。』であると思われる。
マジックで発揮されるものも効果である。
コスト
『カードを使用するために必要なコアの数。』
必要な数のコアを、リザーブか場のスピリットからトラッシュに送ることで支払える。
コモン
もっとも入手しやすいレアリティ。
<C>(Commonの略)と表記される。
パックブースターなら必ず6枚、自販機ブースターなら必ず3枚封入されている。
さ行
サーチ
『カードの効果でデッキのカードの中から特定のカードを探し出す行為』
通常この効果を使用した後はシャッフルを行う。
現時点でバトスピにおいては非公式カードであるヴィクトリードロー、ライジングドロー、ルナテックドローの効果以外ではゲーム中に行うことはない。
TCGでこれがないのは結構稀。
自分
『自分プレイヤーを指す。』
シャッフル
『デッキのカードをよく混ぜ合わせること。』
シャッフルを行うたびに、そのデッキをシャッフル/カットをする権利が対戦相手に与えられる。
現時点でバトスピにおいては非公式カードであるヴィクトリードロー、ライジングドロー、ルナテックドローの効果以外ではゲーム中に行うことはない。
TCGでこれがないのは結構稀。
シンボル
『カードの所属する色(属性)を表す。』
自分のフィールド上の合計シンボル数によってコストを適宜軽減できる。
またスピリットの攻撃時、相手プレイヤーに与えるダメージはそのスピリットのシンボルの数となる。
スピリット
『フィールドに出されたスピリットカード。』
た行
ターン
『各プレイヤーの順番のこと。』
このゲームでは「先攻:1ターン目表、後攻:1ターン目裏」という数え方ではなく「先攻:1ターン目、後攻:2ターン目」と数える。
デッキ
『山札のこと。』
40枚以上で組んだ自分のカードの集まり。同名カードは3枚まで。
ただし、制限カードは2枚以下しか入れることは許されない。
ドロー
『デッキからカードを引くこと。』
デッキから○枚ドローと言う効果はデッキからカードを○枚引くと言うことである。
トラッシュ
『捨て札になったカードと使用済みのコアを置く場所。』
トラッシュにあるコアは次のリフレッシュステップでリザーブに戻るが、トラッシュにあるカードはカードの効果などで許可がなければ手札やデッキに戻ることはない。
トラッシュの中身は公開情報であるため、コアの個数やトラッシュにある特定カードの枚数については相手の要求があれば正確に回答しなければならない(例:「トラッシュにあるサイレントウォールの枚数は何枚か?」と聞かれた場合、回答の義務がある)
なお、DS版ではできないがトラッシュのカードの並び順は自由に入れ替えてよい。
な行
『フィールドに出されたネクサスカード。』フィールドに配置し、スピリットやマジックの補助を担うカード。
ネクサスの展開
スピリットの場合、たとえ使用コスト0のスピリットでも維持にはコストが1個かかります。
しかしネクサスの場合は、出してしまえばコアの消費無しでフィールドにシンボルとして存在してくれます。
余裕がある場合には多少無理をしてでもネクサスをフィールドに出しておくと、
その後のコストの軽減に繋がっていくでしょう。
3ターン目(先攻2ターン目)まではめったな事ではフルアタックでライフが0になる事は無いのですから。
1ターン目や2ターン目に優秀なサポートネクサスを貼ってしまうのは悪い手では有りません。
もちろん同色のコスト0を召喚して軽減してからの方が安全性は増しますが。
は行
破壊
『戦闘や
カード効果によってフィールドから離れること。』
厳密には『戦闘やカード効果によってフィールドから離れトラッシュに入ること。』であると思われる。
(この定義ではバウンス効果まで破壊に含まれてしまう)
スピリットのコアが無い状態は全ての能力が失われ破壊時の効果も発動されない。
バトル
『アタックステップ中、アタック宣言を行うことで発生する。』
疲労
『スピリットがアタック/ブロックができなくなること。』
他TCGに倣って「タップ」という言葉を使う人も多い。
疲労状態
スピリットがアタック/ブロックができない状態、カードを横にして表す。
他TCGに倣って「タップ状態」という言葉を使う人も多い。
フィールド
『カードを配置する場所。』
フラッシュ
『フラッシュタイミングで使用できる効果。』
厳密には「フラッシュタイミングでも使用できる効果」であって、メインステップでも使用可能である。そのためアタックステップでの相手のマジックの使用を嫌ってメインステップで使用する戦術もある。
相手のターン中にはアタックステップにのみ使用できる。
Q、フラッシュタイミングでアタックしているスピリットが破壊されるとフラッシュタイミングは終了しますか?
A、攻撃スピリットが場から離れてもその時に発生したフラッシュタイミングはお互いのフラッシュ効果の使用の意志が無くなるまで打ち合う事ができます。(09/03/24)
フレーバーテキスト
カードテキスト左下部に書いてあるゲーム内容とは関係ない文章。
バトルスピリッツの世界をストーリー的に描写している。
ブロック
『相手のアタックを防御・妨害する行為。』
ブロック宣言をしたスピリットは直ちに疲労する。
ボイド
『プレイシート外でゲームに未使用なコアを置いておく場所。』
バトスピ界を旅する人物。
数多くのカードのフレーバーテキストに登場する。
ま行
ゲームを優勢に進めるための使い捨てカード。
メイン/フラッシュのどちらかの効果を選んで発揮する。
何枚発動させても良いが、1枚のカードで使用できる効果はどちらか1回だけ。
メイン効果は自分のメインステップでのみ使用可能。
フラッシュ効果は自分のメインステップと自分/相手のフラッシュタイミングのどちらでも使える。
マスターレア
レアよりも希少なレアリティ。
<M>(Master Rareの略)と表記される。
第八弾:戦嵐現在すべてがスピリットである。パックブースターでも自販機ブースターでも1箱に4枚程度の比率で封入されている。
第八弾:戦嵐以降は1箱に2枚ずつとなり、Xレアと同等の封入率になった。
イラスト部分とテキスト部分にフォイル加工がされている。
メイン
『メインステップのみで使用できる効果。』
もちろん、自分のメインステップでのみ使用可能。
大会などでもらえる会員カード。
構築済みデッキにも封入されている。
実際の会員ナンバーはカードダス公式サイトから登録して入手する必要がある。
や行
ら行
レア
やや希少であるレアリティ。
<R>(Rareの略)と表記される。
パックブースターでも自販機ブースターでも1箱に8枚程度の比率で封入されている。
イラスト部分にフォイル加工がされている。
レアリティ
入手難易度のこと。
「コモン」「アンコモン」「レア」「マスターレア」「エックスレア」に分類される。
「コモン」が一番入手しやすく、「エックスレア」が一番入手しづらい。
リザーブ
『未使用のコアを置いておく場所。』
レベルアップ
『指定されたコアをカード上に置くことで発生する。』
スピリット・ネクサスカードのレベルが上がること。
最終更新:2023年12月11日 10:44