「さぁて、ちょっくら失礼」
佐助が謙信を横向きに抱き上げて、湯の中を歩いて信玄の元へ向かう。
湯船の縁に座っている信玄の両腿の上に、まずは股間が合わさらぬように
謙信を跨らせる。向き合った信玄と謙信の後頭部に佐助が手を添え、
その手にぐっと力を込めて
「やーれ、おまっとさんでしたっと」
ふたりの口を合わせる。
佐助が謙信を横向きに抱き上げて、湯の中を歩いて信玄の元へ向かう。
湯船の縁に座っている信玄の両腿の上に、まずは股間が合わさらぬように
謙信を跨らせる。向き合った信玄と謙信の後頭部に佐助が手を添え、
その手にぐっと力を込めて
「やーれ、おまっとさんでしたっと」
ふたりの口を合わせる。
「はんんっ…」
「んふ…」
唇を重ねるなんて生易しいものではない、ふたりの唇は少しのすき間も空かぬように
ぴったりと貼り付けられる。力が強すぎて互いの鼻まであたって潰れてしまいそうである。
首の根から後頭部を押さえ付けられてしまっているので、さすがのふたりといえども、
この強すぎる口付けからは逃れられない。
「んふ…」
唇を重ねるなんて生易しいものではない、ふたりの唇は少しのすき間も空かぬように
ぴったりと貼り付けられる。力が強すぎて互いの鼻まであたって潰れてしまいそうである。
首の根から後頭部を押さえ付けられてしまっているので、さすがのふたりといえども、
この強すぎる口付けからは逃れられない。
口を強く塞がれて鼻でしか息が出来ないので、ふたりはなんとか顔を斜めに倒すが、
荒くなっていく鼻息がお互いの顔にかかってしまう。
(ああぁ…しんげん、あなたのいきが…あつくて…とけそう…)
(おヌシも…息を荒くして…熱くなっておるの……謙信…)
相手が興奮していると思うと、自分の体からも熱さを感じてくる。くふー、くふー、と
呼吸の調子が重なり合い、見つめ合うふたりの目が熱っぽく潤んでくる。
(あぁぁ…いーぃ感じだねぇ…)
佐助はふたりの頭を強く押し合わせたまま、とろけていく表情を羨ましそうに見入る。
荒くなっていく鼻息がお互いの顔にかかってしまう。
(ああぁ…しんげん、あなたのいきが…あつくて…とけそう…)
(おヌシも…息を荒くして…熱くなっておるの……謙信…)
相手が興奮していると思うと、自分の体からも熱さを感じてくる。くふー、くふー、と
呼吸の調子が重なり合い、見つめ合うふたりの目が熱っぽく潤んでくる。
(あぁぁ…いーぃ感じだねぇ…)
佐助はふたりの頭を強く押し合わせたまま、とろけていく表情を羨ましそうに見入る。
ふたりがうっとりしている間に、かすがが信玄を後ろ手にして、近くにあった手拭いで
両手首を縛る。
そのまま背中に密着して自分の腕を前に回し、信玄の男根の根本を掴む。
かすがの動きを確認すると、佐助はふたりの頭から一旦手を離して、謙信の両脚の
付け根を掴んで持ち上げる。
「ぷは…」
かすがが信玄の男根の先端を上向きに固定し、佐助が狙いを定めて謙信の体から
手を離す。謙信の中にもの凄い勢いで信玄の肉棒が突き刺さる。
「うわぁっ!」
「うおっ!」
ふたりの主達は前触れも無しに突然やってきた衝撃に驚いて素っ頓狂な声を上げ、
背を弓なりに反らせる。
両手首を縛る。
そのまま背中に密着して自分の腕を前に回し、信玄の男根の根本を掴む。
かすがの動きを確認すると、佐助はふたりの頭から一旦手を離して、謙信の両脚の
付け根を掴んで持ち上げる。
「ぷは…」
かすがが信玄の男根の先端を上向きに固定し、佐助が狙いを定めて謙信の体から
手を離す。謙信の中にもの凄い勢いで信玄の肉棒が突き刺さる。
「うわぁっ!」
「うおっ!」
ふたりの主達は前触れも無しに突然やってきた衝撃に驚いて素っ頓狂な声を上げ、
背を弓なりに反らせる。
満ち溢れた互いの愛液のおかげで潤滑の良さは申し分無い。だが、肉棒と膣穴の
大きさが違いすぎるのと、謙信自身の軽さのせいで、膣口が信玄の男根の付け根に
届く前に挿入が止まってしまった。
かすがは男根から手を離し、謙信の腰をぐいぐいと左右にひねって深くまでねじ込む。
「き…あ…ぁっ…かすがっ…なにを…するの、ですっ……」
「ああぁぁ…早くおふたりの全てを…満たして差し上げたくて…!」
「あぐっ…ごういん、すぎますよっ……あっ、ああっ!」
謙信の言い分などお構いなしに、とにかく腰をぐっぐっと押して根本まで沈めようとする
かすが。更に佐助が謙信の背と腰に手をあてて前方に体重をかける。
「へぇ…なんとか入っちゃうもんだねぇ。もうちょっといけそう……んっ、と」
「ひあぁ!…つよすぎ…る…っ…」
大きさが違いすぎるのと、謙信自身の軽さのせいで、膣口が信玄の男根の付け根に
届く前に挿入が止まってしまった。
かすがは男根から手を離し、謙信の腰をぐいぐいと左右にひねって深くまでねじ込む。
「き…あ…ぁっ…かすがっ…なにを…するの、ですっ……」
「ああぁぁ…早くおふたりの全てを…満たして差し上げたくて…!」
「あぐっ…ごういん、すぎますよっ……あっ、ああっ!」
謙信の言い分などお構いなしに、とにかく腰をぐっぐっと押して根本まで沈めようとする
かすが。更に佐助が謙信の背と腰に手をあてて前方に体重をかける。
「へぇ…なんとか入っちゃうもんだねぇ。もうちょっといけそう……んっ、と」
「ひあぁ!…つよすぎ…る…っ…」
謙信は、信玄の巨大な一物で貫かれたまま、内側からこみ上がってくる容赦ない
痛みに耐える。
「ああっ…く…」
しかし、初めて貫かれた時と違って、この痛みというのは謙信にとって苦痛ばかりを
もたらすものではない。この、力一杯押し広げられて裂かれてしまうかという程のキツい
手応えがあるからこそ、確かに信玄と一体になっているという充足感を得られる。
(わたくしのなかに、あなたさまが……ああぁ、しんげんっ!)
痛みに耐える。
「ああっ…く…」
しかし、初めて貫かれた時と違って、この痛みというのは謙信にとって苦痛ばかりを
もたらすものではない。この、力一杯押し広げられて裂かれてしまうかという程のキツい
手応えがあるからこそ、確かに信玄と一体になっているという充足感を得られる。
(わたくしのなかに、あなたさまが……ああぁ、しんげんっ!)




