上田城の虜 隠しED 今日のワンコ行きます。
──女政宗が目指すのは天下?それとも素敵な守護大名様達との恋?
だがこのEDは突撃ワンコとオカン。
基本は幸村×にょた宗ですが、いちゃいちゃらぶらぶ3Pでの調教プレイも含有。
ナレーションはおはようからお休みまで幸村を見つめるオカン様でお送り致します。
だがこのEDは突撃ワンコとオカン。
基本は幸村×にょた宗ですが、いちゃいちゃらぶらぶ3Pでの調教プレイも含有。
ナレーションはおはようからお休みまで幸村を見つめるオカン様でお送り致します。
大将の所に送り届けた独眼竜は、暫しその館に留め置かれることになった。
暫し、何て言ってももう、十日以上になる。
旦那は日に何度も何度もその方角を眺めて、溜息をついたりがむしゃらすぎる修練をしたり、
慣れない文を書いたりしている。
助命嘆願と、恋文と。
勿論優しい俺様は大将宛のはともかく、恋文が届くかどうかは微妙なところだと思うよ旦那ー、と進言してみた。
だってまあ、期待するよかマシでしょ。
文面は見ていない。多分青くて熱くて、覚えておいたら何十年も笑い話のたねに出来るけど、
すっごくからかえるに決まってるけど、でも見るのは憚られた。
旦那の為じゃなくて、俺の精神衛生上。
事態は嫌な方に動いてるらしい。
大将は独眼竜を気に入っちゃったらしくて、でもまだ手を出してなくて、
勝頼様の側室にするって話も聞こえてこなくて、そして旦那が呼ばれた。
独眼竜を気絶させたっていう特別恩賞の話らしいけど、でも。あの邸には、独眼竜がいるんだよね?
そこに真田の旦那、俺の旦那を呼ぶんだよね。抑えてくれよー、お願いだからさあああ。
ずっと独眼竜が留め置かれるならいつかは来ることだけど、でもまだほとぼり冷めてないしさ。
もう、本当嫌過ぎるんだけど、俺は旦那に言いつけられて先行して大将のトコに行かされている。
恋文付きで。ねえだんな、あのねえ旦那、俺様伝書鳩扱い!?
暫し、何て言ってももう、十日以上になる。
旦那は日に何度も何度もその方角を眺めて、溜息をついたりがむしゃらすぎる修練をしたり、
慣れない文を書いたりしている。
助命嘆願と、恋文と。
勿論優しい俺様は大将宛のはともかく、恋文が届くかどうかは微妙なところだと思うよ旦那ー、と進言してみた。
だってまあ、期待するよかマシでしょ。
文面は見ていない。多分青くて熱くて、覚えておいたら何十年も笑い話のたねに出来るけど、
すっごくからかえるに決まってるけど、でも見るのは憚られた。
旦那の為じゃなくて、俺の精神衛生上。
事態は嫌な方に動いてるらしい。
大将は独眼竜を気に入っちゃったらしくて、でもまだ手を出してなくて、
勝頼様の側室にするって話も聞こえてこなくて、そして旦那が呼ばれた。
独眼竜を気絶させたっていう特別恩賞の話らしいけど、でも。あの邸には、独眼竜がいるんだよね?
そこに真田の旦那、俺の旦那を呼ぶんだよね。抑えてくれよー、お願いだからさあああ。
ずっと独眼竜が留め置かれるならいつかは来ることだけど、でもまだほとぼり冷めてないしさ。
もう、本当嫌過ぎるんだけど、俺は旦那に言いつけられて先行して大将のトコに行かされている。
恋文付きで。ねえだんな、あのねえ旦那、俺様伝書鳩扱い!?
ともかくさっさと到着して秘密裏に大将と会って、恋文預かってんですけどどうしましょ、
俺から直に渡すと内通疑われそうで、スイマセン大将ささっと目を通しておいて下さいよ。
言って手渡したら大将はものすっごく爆笑した。
あとから知ったけど、嘆願と恋文が届くたび一旦大将のトコにどっちも行ってて、そのたび大爆笑らしい。
あのねー旦那ねー、何書いてんのー……
また薄幸の姫君とか書いたのかなあ。んでこれからは俺がいるとかさ、言いそうで本当やだ。
その後ちゃんと独眼竜に渡されているらしいけど、独眼竜もおいおいマジかよ、とか言って笑っているらしい。
ああもうあの薄笑いと声が脳内で勝手に再生されるよ予想付くよ、なんか本当苛々するーっ。
大将まで文の書き方くらい教えておかぬか、とか言うしさあ。
教えられてるはずですよ、だって兄君はすごい頭良いし賢いし、おんなじ教育受けてましたよ旦那も!
……ちょっとなんていうかその、身に付いたかは別として。
本多忠勝の娘の心射止めて、本多自身に許された兄君と、独眼竜においおいとか言われちゃう旦那と、
いやだから比べるような事じゃないし……うん……
人間恋文の腕なんかで価値決まりませんよ旦那……
俺から直に渡すと内通疑われそうで、スイマセン大将ささっと目を通しておいて下さいよ。
言って手渡したら大将はものすっごく爆笑した。
あとから知ったけど、嘆願と恋文が届くたび一旦大将のトコにどっちも行ってて、そのたび大爆笑らしい。
あのねー旦那ねー、何書いてんのー……
また薄幸の姫君とか書いたのかなあ。んでこれからは俺がいるとかさ、言いそうで本当やだ。
その後ちゃんと独眼竜に渡されているらしいけど、独眼竜もおいおいマジかよ、とか言って笑っているらしい。
ああもうあの薄笑いと声が脳内で勝手に再生されるよ予想付くよ、なんか本当苛々するーっ。
大将まで文の書き方くらい教えておかぬか、とか言うしさあ。
教えられてるはずですよ、だって兄君はすごい頭良いし賢いし、おんなじ教育受けてましたよ旦那も!
……ちょっとなんていうかその、身に付いたかは別として。
本多忠勝の娘の心射止めて、本多自身に許された兄君と、独眼竜においおいとか言われちゃう旦那と、
いやだから比べるような事じゃないし……うん……
人間恋文の腕なんかで価値決まりませんよ旦那……
そして、もうすぐ旦那がここに到着しちゃう。預かった文、渡さなきゃ。
俺は迷って迷って、何度ものぞき見た独眼竜の居室を覗く。
凛としていた。
控えめに振る舞ってはいるようだけど、いろんな人が訪れて、そのたび人払いかけられて、
俺も大将の忍びに退去させられて、詳細は知らない。
上田城の虜77/今日のワンコ2
俺は迷って迷って、何度ものぞき見た独眼竜の居室を覗く。
凛としていた。
控えめに振る舞ってはいるようだけど、いろんな人が訪れて、そのたび人払いかけられて、
俺も大将の忍びに退去させられて、詳細は知らない。
上田城の虜77/今日のワンコ2




