戦国BASARA/エロパロ保管庫

厳島へ

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■厳島へ(日輪の続き)


「野郎共!世界で一番の男前は!?」
「アニキー!」
「毛利の野郎共!今のお前達の筆頭は!?」
「アニキ~。」
「まだノリが悪いぞ!また全員海に放り込まれてぇか!」
「アニキー!」
ここは厳島。
今、元親の部下が両軍の結束を確認している所である。
実は元就がこんな羽目になったのは、数日前の事。
長宗我部軍の来襲があった際、今まで見たこともない大将に毛利軍は衝撃を受けた。
両軍は引き分けたものの、その鮮烈なイメージは毛利軍を虜にし、元親の、
「協力しねぇか?」
の一言に毛利軍の幹部は心揺さぶられた。彼らの結論は、
「元就様に内緒で事を進める!」
であり、元就の処遇は元親の判断の下となった。
そこに、耳寄りな薬があるとのたれ込みがあり、元親の趣味と、元就が無事と言う二つが成り立つ、円満な形が出来上がったのである。
現在は、水軍に長ける毛利軍を海の男に教育する真っ最中だった。

その頃...。
厳島に近づく一艘の小舟があった。
「本当にこの服で行くの!.....か?」
「あったりめえよ!お前さんの駒とやらも楽しみにしてらぁ!」
船上に見えるのは数人の兵士と、主役であろう二人である。
厳島へ2

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