戦国BASARA/エロパロ保管庫

しのみて新婚さんいらっしゃい5

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bsr_e

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忍びとして情けない限りだが、よっぽど片倉さんと身体の相性がいいのか、あっと言う間に溶かされて、技巧も何もなく好きにされてしまう。
今も、片倉さんの逞しい胸に縋ったまま、「やだやだ」言いながら、自分から陰部を擦りつけている。
そうなのだ。
いつの間にか片倉さんの脚は動いていなかったのだ。
脚を絡めて、もっといい所に当たるように、自分で腰を動かしていたのだ。
片倉さんは満足げに笑いながら、俺の耳をしゃぶっている。
「…ん、も、もう…片倉…さ…」
じわりじわりと快感がわだかまっていく。
けれどこれだけで絶頂を迎えられるはずもなく、そして俺が縋っているのは信じられないほど気持ちよくしてくれる人。
片倉さんを見上げて、震える声でお願い、と囁けば、片倉さんがにやりと口端を歪めた。
ものすごく、人の悪い笑顔だ。
するり、と肩から陣羽織が落とされた。
上衣を片倉さんが脱がそうとするのに協力して、早くと縋りつこうとした。
「あれ…?なんで…?」
裸になった俺に、もう一度片倉さんは陣羽織を着せたのだ。
絹の肌触りが素肌に心地良いが、意図がわからない。
片倉さんはすごく楽しそうに目を細めて俺を見ている。
「いいな」
「え?なにが?」
嫌な予感がひしひしとする。
片倉さんは俺を抱え直して、くるりと反転させた。
背中から強く抱き締められて、きゅんって、ちょっと待てなんだよ今のは。
「猿飛」
「な、なに」
「しっかり前見てろよ」
「…はあ?」
陣羽織が腰まで捲られて、子供におしっこでもさせるみたいに脚を開かされ持ち上げられた。
言われた通り前を見て、そこで片倉さんの意図に気付いてしまった。
全身が映せる、大きな姿見だ。
素肌に鮮やかな陣羽織を着た俺が、片倉さんに抱えられている。
赤く染まった女陰が微かに光るのは濡れているからだ。

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