「か、かたくらさん…見ないでよ…」
自分では見えないけど、ぐちゃぐちゃに濡れてて、赤くなってて…やばいひくひくしてきた…。
「やっ…さわんないで!」
「…切れてるな。入れられたのか」
ぞわり、とした。
もの凄い殺気だ。
「ひっ!」
くちゅ…指が、中に。
とろとろとまた愛液が溢れてきちゃう。
抜かないでって指を締め付けるのまで、全部片倉さんに見られている。
「や、やだやだ…見ないで…やめてよう…やだって…やだ…」
さっきまで、ザビーさまの太い指をくわえてよがってたんだ。
もうちょっとで、あの逸物を美味しくいただくところだったんだ。
「…っ…おい…!」
「あ、あれ…?」
ぽろぽろと、涙が零れてる。
嘘だろ?ちょっと待てよ。
ぽろぽろ、ぽろぽろ。
まるで小さい子供みたいに涙が溢れて止まらない。
いや、俺物心ついた時にはもう泣いた記憶がない。
片倉さんは、凄く困ってる。
こんな顔見たことない。
困った顔のまま、片倉さんに抱き締められた。
子供をあやすみたいに頭を撫でられて、涙はくちびるで吸い取られて。
「…泣くな、…さすけ…お前が泣くと、困る」
なにが困るの。
俺はさすけって呼ばれると、あんたと一緒にいると、困る。
だって、忍びじゃなくなっちゃうみたいな気がするんだ。
ぎゅうっと、片倉さんにしがみついてみた。
片倉さんは、骨が折れそうなくらいに抱き返してくれた。
「…苦しいよ、片倉さん」
自分では見えないけど、ぐちゃぐちゃに濡れてて、赤くなってて…やばいひくひくしてきた…。
「やっ…さわんないで!」
「…切れてるな。入れられたのか」
ぞわり、とした。
もの凄い殺気だ。
「ひっ!」
くちゅ…指が、中に。
とろとろとまた愛液が溢れてきちゃう。
抜かないでって指を締め付けるのまで、全部片倉さんに見られている。
「や、やだやだ…見ないで…やめてよう…やだって…やだ…」
さっきまで、ザビーさまの太い指をくわえてよがってたんだ。
もうちょっとで、あの逸物を美味しくいただくところだったんだ。
「…っ…おい…!」
「あ、あれ…?」
ぽろぽろと、涙が零れてる。
嘘だろ?ちょっと待てよ。
ぽろぽろ、ぽろぽろ。
まるで小さい子供みたいに涙が溢れて止まらない。
いや、俺物心ついた時にはもう泣いた記憶がない。
片倉さんは、凄く困ってる。
こんな顔見たことない。
困った顔のまま、片倉さんに抱き締められた。
子供をあやすみたいに頭を撫でられて、涙はくちびるで吸い取られて。
「…泣くな、…さすけ…お前が泣くと、困る」
なにが困るの。
俺はさすけって呼ばれると、あんたと一緒にいると、困る。
だって、忍びじゃなくなっちゃうみたいな気がするんだ。
ぎゅうっと、片倉さんにしがみついてみた。
片倉さんは、骨が折れそうなくらいに抱き返してくれた。
「…苦しいよ、片倉さん」
苦しい。
痛くて苦しくて、涙が止まらないんだ。
痛くて苦しくて、涙が止まらないんだ。